気が向けば・・・。


この今の瞬間に過去も未来も入ってるらしいし(何時でも)この小っさな頭蓋の内に宇宙も入ってるらしいし(誰でも)
だから、ひょっとしてこの矛盾に溢れた日記も、何時かの誰かに繋がったりするかも、って思ったから
少しだけ秘密度を緩めました。



子ども虐待防止「オレンジリボン運動」

2010年04月01日(木) 沖縄ツアー(3月28日〜30日)

沖縄に関してかなり無知な私が、ビギナーとして全く未知の国の表面をさらっと学んできただけでも、
すんごく新鮮だった旅。

1日目、お昼の飛行機で那覇空港に三時頃到着
窓側席に子ども二人とも座れる。息子はかなり喜ぶが娘は眩しがっていた。
沖縄県に身を置くのが家族全員生まれて初めてなので
気温の高さと見慣れない植物にいちいち反応。
前日までの東京が、やたら寒かったのでなおさら。
よく聞く「デイゴ」ってどれなんだろう。それだけは早く姿と名前を一致させたい。
ハイビスカスは流石に分かった。
桜は、無い。
(ガイドさんによると、2月には桜は咲き終わってしまうらしい。驚く)

☆首里城
赤い・・・。独特の建造物。
王国、だったんだなあ。この国。
沖縄っぽい音楽が始終流れている。そのメロディにどこにも哀しいところがない。ハワイアンっぽい。
それにしても温かい。夕方になっても。

☆名護市、喜瀬ビーチパレス泊
どう考えてもキャパシティ以上に人がいてエレベーターで大渋滞。
が、ビュッフェ形式の夕食でこのたびゴーヤと少し仲良くなる。
そして、じーまーみ豆腐が美味しい。
以前から生協で買って食べていたので味は知っていたけど
より一層気に入った。
部屋風呂がおトイレと一緒になっているのが娘には解せなかったようだ。
が、部屋の窓から広々とビーチが見えてその水の色がなーんて綺麗なんでしょう。


2日目
朝食のあとで散歩でビーチに出て波打ち際でサンゴの欠片とか貝殻なんかを拾う。こういうの何年ぶりだろう。

☆古宇利島
ここでも貝を拾ったり。娘はきめ細かい砂を採取していた。

☆OKINAWAフルーツランド
売店の試食がオヤツに。
とにかくパイナップル関連商品がいっぱいある。
パイナップルは酸っぱくても甘くても大好物。
「さーたーあんだぎー」が何か分かった。
さーたーは黒砂糖のことなんだね。

☆やんばる亜熱帯園
ここに限らず、沖縄の至るところでバナナの木が見られることに感動を覚えていた。
日本国内にバナナの木はないだろうと勝手に想像していたから。あの花の可笑しな形状とかインパクト強い。
熱帯園では、私には「ヘゴの木」の形の面白さがツボだった。いままで見たことがないパターンのデザインだ。

☆海洋博公園内・沖縄美ら海(ちゅらうみ)水族館
なんといってもジンベイザメやマンタなど大きな魚がゆったり泳ぐ深い水槽。
大量の水ごと餌を呑み込み、餌を濾し取るジンベイザメ。
その背中に小さなコバンザメ?がずっと、可愛くしがみついているのが観てて和む。

☆万座毛
サンゴ礁が隆起した場所だという。断崖絶壁から眺めがきれい。
風が強い。でも絶景。海の色が碧色。
今回、海面をお腹いっぱいなほど観ることができて、いろんな色彩があることを知った。
こんなに海ばかり目に与えていたら絶対気分が良くなる。

☆読谷村、ホテル日航アリビラ泊
このホテルは良いー。食事も美味しいし。部屋もきれい。
朝食では、他の三人が普通に和定食を注文して、私だけ「ぬちぐすい定食」にしてみた。
ぬち=命、ぐすい=薬 ということで
カラダによさそな地元の食材。
アロエやパパイヤが当たり前のように調理されてオカズになっているところが沖縄だなあ。
ここでも、じーまーみ豆腐に出会えた。

3日目

移動のバスの窓から見えていた家々は、コンクリート造りで平らな屋根の住宅が普通に見られる。
娘の社会科のテキストにあった通りだ。
北海道では各家々に必ず石油タンクがあったように、ここではもれなく貯水タンク付き。
昔ながらの、赤い瓦と漆喰で作られた屋根(もれなくシーサー付き)というのは
今ではテーマパークに行かないとなかなか見られないそうだ。

☆琉球村
道ジュネーを見学。美しい紅型の色鮮やかな衣装で踊る人々。太鼓をたたきながら元気にエイサーを踊る若者。
カッコいい。
最後に観客を誘って手を振りながら踊ってお開きにするのは「カチャーシー」というものだそうだ。
何もかも珍しい。
で、ここで初めて私の勘違いが判明したのは
沖縄の唄の中で良く耳にする、あのヒューヒューした音色は
楽器ではなくて、口笛だった。それを今更知ってびっくり。

☆DFSギャラリア沖縄
セルフ形式の昼食。
2階フロアのブランド免税店には興味がなく、またパイナップルカステラの試食など。

バス車窓から見る植物もだいぶ分かってきた。
琉球松も見分けられるように。
で、ずっと「あれがデイゴかな?」と一人で納得していた花が実はブーゲンビレアだったことが判明。
もしかしてこの季節はデイゴ咲いてないのかな。

☆おきなわワールド
(鍾乳洞)
かなり長い鍾乳洞の道がテーマパーク地下に存在していて、不思議な形のツララを見上げながら、肝試し気分。
エイサーショーも見る。どうしてか、こちらの唄や踊りはテンポが超速い。手拍子が付いていけなくなる。
明るい・・・。流石、温暖な土地に育った人々だなって感じが。

車窓からよく見かける、点在しているお墓の石の形や大きさが、本州のとまるで違う。
三角屋根の家をそのまま小さくしたようなのとか
大きな(8畳くらい?)亀の甲羅を伏せたようなものとか
あまりにも立派。
「耐震構造のお墓」とか「お墓のリフォーム」という広告も見かけた。マンションを買うくらいの感覚?
ガイドさんによると、こちらでは、
祖先をすごく大切にしているということと、生きている時代に住む家よりも、亡くなってから住む家(=お墓)を重視していることによるそうな。
でも仏教の影響があまりないのか、お寺との繋がりが希薄なので、葬儀の際は戒名は気にされないそうな。
この立派なお墓は長男の系列でずっと継承されるらしい。
ここでも私の勝手な思い込みとのずれがあった。
私は、沖縄ともなればなんとなく女系家族の考え方なんじゃないかとイメージしていたのだが。

この地独特の宗教観・・・と思ったけど、案外、古い日本の思想と近いのでは。

☆ひめゆりの塔ならびに記念館
我が娘や息子と同じぐらいの年頃の女学生の方々のプロフィール等を見るのがつらく
目にしみる。
国防という言葉が脳の片隅にあって、でも
やっぱりひとつの国だけじゃなく世界全体で人殺しがなくならなければ、こういうやりきれない思いが付いて回る。
祈りの時間を過ごした。

☆琉球ガラス村
ガラス関連の商品を眺めてるだけでも目に楽しいけど
妙なグッズが並んでいるのを見つけた。
琉球放送では有名?らしい、ご当地ヒーロー
「魂の戦士 琉神マブヤー」
ちょっと顔がシーサーっぽい。
マブヤーっていうのは「魂」というような意味らしい。

所変われば品変わるし、知らなかった沖縄は「ちゃんぷるー文化」と言われているように
古えの日本と外国が混ざっていて不思議だった。

ふと自分の小さい頃の環境を振り返りつつ
方言とか地元の風習など思い出すと
それが全国区だと思って、東京に出るまで信じていた事象たちを
懐かしく思う気持ち。

お土産、
娘は行く先々で縁起のよさそうな石やら砂やらのストラップとかを買い
息子はパイナップルぷっちょ。
私は石垣島産の雪塩と、ロイズ石垣島の塩のチョコレート。
夫も塩チョコを。

帰りの飛行機では息子が窓の外の夜景に感動。
娘は疲れが出たのかずっと寝ていた。
羽田に夜到着、自宅に深夜12時過ぎ帰還。
東京の夜の街の寒さと、自宅の床の冷たさに驚く。
入浴は省いて、すぐに布団に。なかなか身体が温まらない。
旅行中は、「寒い」という感覚を全く忘れていたのになー。

でも
熱も出さずお腹も痛くならずケガもせず、揃って全行程無事に行ってこられたことに感謝。


※名詞や動詞や形容詞、固有名詞なのかそうでないのか
品詞すら分からない単語を多数見かけたなか、
少し判別できたor推測できたのは、
はいさい こんにちはとかハーイとかの 挨拶の言葉
ゆいまーる 信頼?
〜んちゅ 〜の人
ちゅら 美しい
ミミガー 食材で豚の耳を硬くしたやつ?
あぐー 黒豚 だと思う。
ソーキ 焼豚?見かけ判断で。
豚肉関連は私の体質の都合で今回は味わってなくて次回の課題。
また、よく見かけたのに解らないので気になった単語(そのうち調べてみる予定)
うりずん(全く想像つかないが良い意味かと?それか固有名詞なのか?)
ぶくぶく茶(泡が立ってるのかな)
おもろ (地名や商品名によく見かけた。面白いってことですか?)
かりゆし(よく耳にするのに実はわかってないです)

後日追記:
上記の、旅行中謎だった言葉たちについて
ちょっとネットで調べて分かったことをとりあえず。
ゆいまーる 絆
あぐー 沖縄在来の豚の総称
ソーキ 豚のあばら肉
うりずん 新緑の季節。また、その時期にとれる豆の名
ぶくぶく茶 沖縄独特の、米やさんぴん茶などブレンドして作られる泡泡したお茶
おもろ 思いという意味からきている。歌 の意 
かりゆし 縁起がいい、幸せ


下の写真は順に、ホテルアリビラの部屋からの眺め・琉球村での道ジュネー・琉神マブヤーのポスター。











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