気が向けば・・・。


この今の瞬間に過去も未来も入ってるらしいし(何時でも)この小っさな頭蓋の内に宇宙も入ってるらしいし(誰でも)
だから、ひょっとしてこの矛盾に溢れた日記も、何時かの誰かに繋がったりするかも、って思ったから
少しだけ秘密度を緩めました。



子ども虐待防止「オレンジリボン運動」

2009年12月09日(水) ゆくゆくの再就職を思う(重心を自分内に保つという、人助け)

収録に出くわした身からすると、期待を胸に先ほど観た
主婦の再就職特集(NHKほっとモーニング)。


番組前半は子育てが一段落してから企業に就職を果たして活躍する女性たちの姿。

どちらのかたがたも
主婦の時代に身につけた感覚、経験、それが仕事の大事なツールになっている、素敵なお手本だった。


後半で登場なさった上田晶美先生。
先日、ママチャレに取材が入った日の様子なども。

(私もチラっと映り込んでしまっていた。恥ずかしい。一瞬で良かった。)

接する人々を安心させるような、適度な元気の良さを醸し出せる先生だなあーと、つくづく。
それも
元気すぎて「ああ、私には届かないひとだわ」という垣根を作るんじゃなく、届きそうな、いい感じのセンパイっぽいところが。


そういえば番組中で、
おもに40代の主婦たちへのアンケート結果。
自分の人生の満足度推移を、年齢を横軸に描いてみるとどんなグラフか。
すると、結婚前よりも、結婚後〜子育て中の時代を、満足度低く自己評価してる人が多かった。(という紹介のされかただった)

私はそこには少ーし違和感を覚えた。
(番組の作りとしては、さもありなんと納得しているけど)

いやー・・・。
家族の中での自分の役割・職業社会の中での自分の役割、
そのどちらにも、別の性質の満足を大いに得ている、
そういう人ってのも、きっと、たくさんいるはずだろうと。
というか、少なくとも、ママチャレで出会った親しい人々は、
子育て時代を「失われた時代」みたいには捉えてないだろうと思う。

ところで私が自分の人生グラフを描くとしたら
出産前は、むしろ少々ショボくって
(ここが、テレビで紹介された人々と決定的に違う箇所)
子育て中は、
自分も精神年齢がコドモだったころの、試行錯誤のどん底ラインから始まって、
その後は、
男の子のわけわかんなさにタマシイの修業を積まされるに従い、徐々に右肩上がり。(これもクレッシェンド計画なのか?)
その満足度は、高まる一方のような気がする。
で、これから下がる気は、あんまりしない。(予測不能)

「主婦時代に培ったもの」なんて、特技もなくて、大して自覚できないし
(特に家事なんてイイカゲンだし、埃じゃ死なないし)
子育てすることそのものに今は不満はないし
(いやむしろ、相手あっての有意義さと波乱万丈が、めちゃ楽しみだし)

主婦はどうしても家族中心の生活になるから、
「自分」はどういう人間で、「自分」はどう生きたいのか
それを置いてきがちだ。
という。それはそうだろう。
ある意味、「自分」を後回しにすることで成り立つワークだろうと思う。
でも
その「ライフワーク」としての親業のほうを、実は既に結構気に入ってて、
家族サポートしごとは、生きがいのメインディッシュとなっていて
それ以外の世界のことは、
もうお腹いっぱいかも!別に、なくてもいいや!
って気もしてしまう。

そんな私からすると
人生の満足度って、言ってしまえば「気の持ちよう」かもしれないって。
どんな役にも満足しようと思えばできるっていうね・・・。
そのコツとしては
「自分」のことを後回しにするというよりも
「自分」の生きがいと主婦業親業が融合化しちゃえばいいんだろうなと思う。
一歩間違えば家族に振り回されて何かを見失いそうだけど
そこはほら、慣れれば、
自分を殺さず活かしつつ家族を活かす道が、何かあるはずだ。

コツは、こうも言えるかも。
子どもにとっては、親が親業オンリーで満足してくれてると、「重い」と感じるのかもしれない。
親じゃない顔をも持ってて欲しいと願われる。
そう、
そのほうが、かえってサポート業務はうまく行きそう。
だって個人同士を認め合うことがベースになければサポートになんないから。

依存じゃなく、認めて受容。その位置を保つのに
重心は自分の足元に収めていないと、相手に倒れかかりそうだ。
だから、あえてその、家族に寄りかかってしまいそうな一種の「重さ」を
ちょっと薄めておきたい、とも。


だから、
「再就職してこそ本来の自分を感じられるはず」とは、
やっぱり強くは願えなく
真剣に再就職を目指す切実な気持ちの人に寄り添う資格などは
私には、ないかもしれない。
が、
就活は、それ自体がすごく世界を拡げる勉強になるだろうな、と思った。
自己分析も企業研究も、やってみて絶対損はなさそうなことだと。

家庭人のものの見方感じ方に、ビジネスっていう視点を加えて進化できるとしたら、それって、

相手の立場を良く知って、自分が相手に何が求められているのかきちんと分かっている
&その上でそれに合うように自分も出せる、

ってことが目標で且つ始まりなんじゃないかな?
これって、家族サポートやPTAや地域のボランティアにも必要なマインドだろうけど、さらに
お金に換算できる、ギブ&テイクの対価を意識することで、
より責任をシビアに自覚するってところがパワーアップ要素かなあ。

そういう人に、いつか、なってはみたい。就職してもしなくても。


大卒の頃はモノゴコロつかないうちに就職してしまったのだから、来春以降は
精神修養としても、一度はまともに就活するのも、
良いかなー。




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