気が向けば・・・。


この今の瞬間に過去も未来も入ってるらしいし(何時でも)この小っさな頭蓋の内に宇宙も入ってるらしいし(誰でも)
だから、ひょっとしてこの矛盾に溢れた日記も、何時かの誰かに繋がったりするかも、って思ったから
少しだけ秘密度を緩めました。



子ども虐待防止「オレンジリボン運動」

2008年09月01日(月) ビオチン療法〜やわらか戦車〜線香花火〜生首〜レモンの香りの鼻挟み〜千のトイレ〜他

平成20年度夏休み後半まとめ長文。

この夏は娘と息子の用事がそれぞれ日程バラバラだったので、
レジャーはほとんど最後の週にまとめてささやかに行われた。
ホントはそれまでに息子には宿題を終わらせてほしかったのに。以下長々と詳細。

★息子関連

一、ビオチン療法。
アトピーも対処療法ばかりでなかなか良くならないけど、
親戚が「ここで掌蹠膿胞症と金属アレルギーが改善した」というので母が勧めてくれた病院に、
息子を連れて行って、検査を受けさせ、ビオチン&ミヤBM&ビタミンCを処方してもらった。
要するに腸内環境を整えることで免疫関連病にアプローチという考え。
飲ませ始めてまだ半月くらいだけど、やや痒みが軽減したかも。
(篠原クリニック 青物横丁から徒歩5分)

二、部活合宿。
福島駅近くのビジネスホテルに二泊というのを急遽直前に段取ったのは、当てにしていたある部員の別荘が使えなくなった為らしい。
そのことにちょっと立腹の様子。だけど元々他人様のおうちを使わせて貰う計画なんてダメ元なんだから怒る筋合いじゃないでしょう。
交通費節約のために青春18切符を利用するあたり学生らしい。鈍行で片道6時間。日程のほとんどを移動で費やすあたり。
けど、そもそも囲碁将棋部に合宿が必要だろうかな。
必要か否かはさておき何だかとても楽しかったらしい。

三、夏期講習と学校の宿題。
講習は前半後半ともに4日ずつ、それは妹の講習の長さに比べると大したことないと思うけど、本人曰くスゴク面倒くさいそうだ。
普段苦手な数学で、あえてワンランク上のレベルに挑んだので、時間に比してアタマを酷使だろう。
学校の宿題は相当なボリューム。
オープンキャンパスに二校以上参加してのレポートとか
新聞読んで夏の10大ニュースまとめるとか
普通に読書感想文とかドリルとか。
計画的に進めているつもりらしいがやはり始業式過ぎても残っている。
それは私から見ると、計画自体が甘そうだし、ネットで動画を観てる時間が長すぎるせいもあるだろうけど、
大体本人が「早めに終わらせてしまい、せめて最後の一週間くらいは宿題なしの日々を送ろう」という意識が全くない。
そういう気持ちって私と似ていないし夫にも似ていない。
口を出さずにじっと見守るのがもう辛くて辛くて。
夫曰く「提出期限よりも早めに終わらせる癖をつけないと、将来も仕事上の信頼を失いかねない」とかいう。
でもさ・・・、

四、ネット動画。
はまりすぎ。
ニコニコ動画とかYouTubeとか。だが覗くと玉石混交ていうか、案外、くだらなくもないのがある。
素人なのか玄人はだしなのか、パクリなのかオリジナルなのか判別できない無料視聴の世界自体の問題点は忘れて
私も「もういい加減に止めて寝なさい」と言おうとして、
もうずいぶん流行り尽くしたらしい「やわらか戦車」※1や「男女」※2や「流星群をリコーダーで吹いてみた」※3の類に感心しまくり。
※1 ラレコというひとが作ったネットアニメ。戦車なのにまともな武器を持たず、ひ弱な素材で出来ているので専ら退却するのみ。
※2 太郎というひとがうたった「男女」という歌(男女男女交互に並べという内容)に、誰かが勝手にアニメをつけた。
男女
※3 全部で16分くらいあるメドレー曲を休みなくリコーダーで吹き続ける誰かの様子。再生し終わった瞬間には、画面に向かって、息子の後ろで娘も私も拍手していた。
・・・だから、面白いのも止められないのも理解できるんだけど、時間には限りがあるから。歯止めかけないと。

★娘関連

一、夏期講習。
七日間の中休みのあいだだけは、実家にお泊りに行ったり、学校の飼育委員でウサギや友達と触れ合ったり、浴衣着て線香花火を楽しんだり、漫画三昧とか。
が、講習期間はお昼御飯食べて出て夜帰ってきて遅い晩御飯という生活、
計算問題のやり直しが早くできないと居残り時間が増えるのできつい。
迎えに行くときに自由が丘のランキンランキンでポケット菓子を買い、帰りのホームで一口二口食べさせるのが習わしになった。
お気に入りは「アールグレイ紅茶黒糖」「プチポリ納豆しょうゆ味」「プチポリ納豆梅味」「ゆずのまんま」「ピカラダグレープフルーツ味」
それにしてもテキストが四科まとめた合本になっているのがイヤだ。重い。科目ごとに分けてくれたらいいのに。
迎えに行って荷物を私が持ってやるのは、
せめてあまり疲れを残さないようにしてやりたいから。
ウチの子は体格も小さいし。過保護だろうか。過保護でもいいや。
一度、塾に対して何かすごく憤りを覚えた(けど塾に言うほどかどうか迷った)ことがあった。
講習も日程最後のほうの日だけど、迎えに行くと、出てくる子みんなが重い箱を持っている。いかにも重そうに持ってくる。
9月からのテキスト類を持たされて帰されている。
持ってやると、大人でも、これを引きずって家までかと思うと耐えがたい気がした。
こんなの、授業後の疲れが残る子どもに、しかも夜遅く、持たせなくたっていいじゃないか。
後日、親が取りに行くとか、または郵送してほしいな。

二、線香花火。
どうしてこんなに線香花火が好きなの。普通の手持ち花火だと火花が飛ぶのが怖くて持っていられないようだ。ひたすら誰かが持ってるのを眺めて楽しむ。
コンビニで買ってきた線香花火はなぜかすぐ火の玉が落ちてしまう。それでも何度でも飽かず慈しむように眺める娘。
七月に一度しか花火をやってやれなかった。
八月は暇ができたと思ったら、夜になると決まって豪雨、または雷雨。

三、学校のデイキャンプ。
5年生だけで、夜の校舎をフルに使い、保護者が手伝って、カレーライス作り&肝試し。(雨が降らなければ花火大会もする予定だった)
肝試しのお化け役をやった私は、暗闇に生首人形を抱えて息をひそめて隠れている間、もう暑くて暑くて。
でも子どもたちの泣き騒ぐ声を聞くのがこんなに快感だと思わなかった。お化けチームの親たち(父親が多かった)が皆口々に
「なんだか我々自身が予想以上に楽しめたよね」

四、スクラップブッキングとかイラストとか漫画とか。
気がつくと何か作ったり描いたりしているけれど、ちょっとずつ画風が「おおばやしみゆき」や「種村有菜」風になってきている。
憧れる漫画の世界をよく話す。恋に恋している時代だからこそ語れる夢に、私は以前は予防線のように軽く壊すようなことをしゃべったりしていたけど、もうあえてとことん夢をみさせてやることがいいと思って、聞くのがうれしい。

★家族旅行

一泊だけ。
箱根の温泉。
・今回良かった点:
あそこにもここにも行こうとせず、お宿でのんびりすることを主眼とし、
強羅駅から徒歩すぐのこじんまりしたお安い温泉宿。
三回入浴。気軽なお風呂目的を意識し、また荷物を極力減らすべく、化粧はしないで日焼け止め(生協で買った、石鹸で落ちるタイプ)のみで行ったのが成功だった。
ここの夕食は美味しいし量が多すぎず適切だった。
布団は宿泊客が自分たちで敷くことになっていてこれも良かった。
二日目に寄ったガラスの森美術館の展示は特に娘受けが良くて、バイオリンとアコーディオンのデュオが、ひょうきんな表情と演出で、素晴らしー演奏の聴きごたえがあった。
・今回ダメだった点:
ガラスの森からの帰路で、時間節約にと思って、強羅ではなく直接箱根湯本にバスで帰ったら、娘と私にとっては大失敗だった。
山道S字カーブの連続に、バスの座席で車酔いと戦う私たちには、慌てて飲んだチュアブル酔い止め薬のほかは、レモン味の「シーズケース」(菓子)の空き容器が頼りだった。
中身はとっくに食べてしまった後だけど、残り香がケースの中にあって、それを必死に嗅ぎながら、遠くを遠くを見ようとがんばる娘と私。
レモンの香りのケースは鼻に当てているうちに洗濯挟みのように鼻の頭に挟んで固定すれば手がラクだ。(なりふり構わない)
が、娘の鼻は小さいので、挟めずにスルスルと外れてしまう。
そこで笑っている間だけが一瞬酔いを忘れていられた。
バスから降りてからも小一時間気分の悪さは続いたけれど、夫と息子は全く平気な顔をしている。

それで今、娘と私の日課に、車酔い克服のための「でんぐり返し」(前転)が加わった。
来年夏には修学旅行で日光いろは坂のバスが控えている娘は、それまでに車に酔わない体質を手に入れられるだろうか。

★自分

一、家族に対するマネージャー業に徹する夏休み、
特に子ども達の腸内環境を異常なほど気にするあまり
ビオチンやパンラクミンなどのサプリだとか
食物繊維のメニュウだとかの私の気遣いが無駄になっていないか、
「今日のお通じは?」と子どもに訊くのが、うるさがられ。
じゃあ訊かないが、そのかわり、自分のお通じ状態がどうなのか必ず自分で意識して記憶すること。いつ出したのか覚えてないなんて論外、とんでもない。とまたこれもしつこく言い聞かせてうるさがられ。
将来は必ずトイレが二つある家を子どもに持たせてやりたいとまで思う一方、
世界には衛生的なトイレを使えない人々が数多くいるという現実。
ネピアが「千のトイレプロジェクト」をやってるから、生協の牛乳パック再生紙ティッシュがなくなったときはなるべく、
ネピアのティッシュを買うことに決めた。

二、エクセルとワードの勉強の進捗度合は相変わらず亀。
記憶したそばからボロボロとザルのように忘れていく自分の脳に愕然。
まあどうせ、娘が中学に上がるまでは家族のマネージャーに徹すると決めたんだし、と。流されそうに。
が、パルシステム東京の月刊誌「のんびる」を眺めていて
「あ、やっぱりいずれは地域でボランティア参加だ!」とか思っちゃって、
それには何でもいいから今はお金を貯めておかなきゃ!」とか思っちゃって、
ママチャレに感化されたお陰で「やっぱり手に職」とお尻たたいてもらっちゃって亀でもなんでも続けなきゃと改めて。

三、壊れたドラム式洗濯乾燥機をとうとう処分して、ドラム式じゃないものに買い換え。
シャープの穴無しタイプはネットでは評判芳しくないけれど、今ウチに一番必要なのは、黒カビが洗濯物についてこない環境だから。
乾燥機能はオマケ程度で充分。
洗濯済みの衣類を安心して着せられる幸せを噛みしめた。

四、そうこうしているうちにR246STORYが封切りになってて、前売り(しかもサイン入り)券を持ってるのに、観にいくチャンスがまだない。なんとかして今月上旬内に二回は観なければと決意。これは私の仕事だから。


全体として、夏休みらしい華には欠ける地味な夏休みだったけれど、家族それぞれに地味に伸びてはいる。縮まず、伸びていることが有難いとしよう。
それは玄関先で育てている稲&とうもろこしを見るようだ。
(今のところ、ウチで飼ってきたものの中では一番順調に成長している生物)


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