昨日、夏休み最後の日(と世間では言われるけど、娘の幼稚園は2日はじまりだった)のお昼時、 彼女は部屋ではしゃいでいて壁におでこをぶつけてみるみるタンコブを膨らませた。 幸い日曜で夫が居たので大学病院の救急へ、家族そろって車でお出かけとなる。 CTスキャンもレントゲン検査も、娘は微動だにせず真面目に受けて、その姿は凛々しく、 私は惚れ直した。なんて美しい・・・。けなげだ。 その後すぐに腫れは引いていき、吐いたりもせず、意識も失わず、 お兄ちゃんと機嫌よくおしゃべりも小競り合いもしつつ、彼女はファミレスでデザートまで難なく平らげ、親を安堵させたのだった。 念のためその夜は大人しく、お風呂はやめてシャワーにして、早く寝かせた。
という経緯で子供達がせっかく早く寝たので、私は起きていた。だってやる「べき」ことが色々とあるので。 バザー用にはじめた手芸は、あまり実用性のないものがあり過ぎても売れないらしいから、 そういう目で見直すと急にこんなの誰も買わないように思えてきて、大幅に手直し。 毛糸は指が痒くなるし、アクセサリー部品は掴んでは落とすし、しかも一番遠くに転がすしで、 「手先が不器用選手権」に出たら優勝間違いないから効率が悪ーーーいので。
それから今大接近だという火星を見ても小さな赤い点にしか見えないのが悔しくて。ばかだから、肉眼でも月みたいに見えるんだろうと思っていた。 大接近してもあの程度なら、そうとう遠いんだ、火星ですら。 宇宙はビッグバンからだんだん今は膨張していて、極大になったら今度はどんどん縮んで最後は点になって消える、 という説もあるそうな。だったら、将来は、 右手に金星、左手に火星、呼べば応える距離には太陽、というこじんまりした時代が来ちゃってどうなるのか。 それはお洒落かも、でも人類はいないかも。それより地球はもう無いかも。 神様だけがそれを見てるかも。いいな、ずるいな、神様。
時間がもったいないから、それより誰か好きな人のことを想像(妄想)する。 個人的に、最も興奮するシチュエーションというのがあって、それは 「偶然一緒に乗り合わせたエレベーターに閉じ込められる」というもの。 あの人は絶対に、その非常事態に情けなく戸惑いながらも、私を精一杯気遣ってくれる。 その様子が、的外れだけど、むちゃくちゃ可愛いわけだ。 でも私のほうが結局は助けてしまうんだ。そんな私ってうわーカッコイー。 そのあとは、(もう恥ずかしくて書けない)
でもまだ1時をまわっただけなのに、例によって夫、「じゃあ、寝るよ。」とか言わないで。 寝るならお先に寝てください。 この場合の「寝るよ」は決して、間違っても、メイクラヴとかの意味ではないのは分かってる。 意訳 遅いから、電気ももったいないから、明日自分は会社だし、子供は学校だし、 朝ご飯確実に作って欲しいし、妻に病気になられても困るから、もういい加減、 僕が寝る時間に合わせて、ちゃんと寝なさい。 ・・・愛だなあ。いやっていうほどありがたい。だけど私はこれから内緒で日記をつけたりする。 そんなことは、子供が学校や園に居る間にやればいいって、いやいや。 3年も園児の親をすると、 新学期が始まってからのほうが、意外と独りの時間がなくなる。細切れになってしまう。 ってことに気付いているのだった。 なんでそんなに独りの時間が欲しいのかと言われると、答えに困るけれど。 人である以上は欲しい。(と声高に)でも独りでばっかりいても寂しいし、まあ、バランスでしょうか。
しかしここで重大な落とし穴が待ち受けている。 せっかく高価なビタミンC誘導体入りのエッセンスを顔に塗り、良質のコラーゲンを飲んでも、 それを働かせる身体のしくみは、今この時間帯に寝ていないと無駄になる という悲しい事実だった。
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