2006年08月27日(日) |
ちなみにガンプラ自体は好きですが作りはしません |
最近無駄に活動的ですが、昨日はガンプラエキスポに行ってきました。
新旧のガンプラの歴史を展示する催しで、夏休み中、かつ土曜と言うことでやたら並んでました。
内容的には……まあ無料イベントだしこんなもんかなぁという感じ。小学生の頃夢中になったBB戦士とかが並んでて、それなりに懐かしかったですが、その程度。 HGUCのデンドロビウム(1/144)の展示がなかったのは残念。
あ、そういえばアッガイの数がやたら多かったのは気になりました。みんなそんなに好きか、アッガイ。
〜読書な話題〜
今日も2冊。まあ日記を木曜からさぼってたからなんですけど。
サンダーガール!3 闇ノ宮
著:鈴木鈴 刊:電撃文庫
現代伝奇系アクションシリーズ3作目。
とりあえずシリーズ通しての敵役が登場して、大きな流れが決まったのかなという感じ。ただちょっと主人公'Sが目立ってないのと、ポジション的に「大人」なキャラ(上司とか先輩とか)の能力が強すぎるのがちょっと……まだ成長途上という設定だからでしょうけど、それにしてももうちょっと見せ場が欲しいところです。
文章としては、全体的にはまとまった文章だったと思うんですが、何となくですけど話の流れが読めてしまって、先が知りたい、という気持ちにならないんですよね。シリーズ自体にも、それほど興味が持てなかったり。
個人的評価 中の下
天使のレシピ2
著:御伽枕 刊:電撃文庫
短編シリーズ2作目。 中学〜高校生期の恋愛がテーマ。毎回、何か「大事なもの」を失った登場人物が、大事なものを取り戻す、という流れで話が進みます。
短編なので1回ごとに綺麗に話が終わって好印象。 青春とか恋愛とかの言葉は文字にすると恥ずかしいですけど、そのテーマを上手く生かしていると思います。
表題の「天使」について、前回に続いて一応登場はするものの、細かい設定その他が全く語られていないので、多分続編もあるのかな。
個人的評価 中の上 続編も期待できるかも
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