冬矢日記

2006年08月23日(水) とりあえず素で怒られそう

職場でちょっとポカミスをやらかしました。
何とかフォローできたんで良かったんですが、気が抜けてる証拠かも…

まだ首にはなりたくないので、気合を入れ直すことにします。


〜読書な話題〜

ちょっと溜まってるので今日は2冊で。

オオカミさんと七人の仲間たち

著:沖田 雅 刊:電撃文庫

童話をもじった名前のキャラクターたちが登場する学園物。所謂トラブルバスター系の話で、主人公たちは学園で起こる問題を解決する集団、という位置づけ。

短編連作の形ですが、一応大筋の話も裏で流れていて、最後はラストエピソードに繋がる、という形式ですね。ただの短編連作より、このほうが個人的には好み。

ただちょっと登場キャラクターが多すぎるような……続編前提だからでしょうけど、今回はもうちょっと絞っても良かったんじゃないかなと思います。メイン3人は、個性的なキャラ立てで良いんですけど。

個人的評価 中の中 可もなく不可もなく。


十三番目のアリス

著:伏見つかさ 刊:電撃文庫

新人さんですね。

人外の力を得てしまったヒロインが、日常と非日常の中で迷い、戸惑い、日常を守るために戦う。ありきたり、もとい王道のストーリー。

日常シーンの描写と、非日常シーンの描写がもうちょっと差があればいいのになぁ、とか、そもそも人外の力についてもう少し詳しく説明を、とか、色々不満点が出てきます。
あとはいつものことですが続刊前提の伏線残し。悪いとは言いませんが、新人の1作目で、売れるかどうかも分からないのに、あんな「さも続きがありますよ」的な終わり方をされると……

キャラクターの魅力はなかなかなんですが、ヒロインがテンプレ通りのツンデレだったり、ヒロインの相手役がやっぱりテンプレ通りのショタだったり、ちょっとオリジナリティに欠けるきらいも。

個人的評価 中の下 つまらなくはないんですけどね…


〜スポーツな話題〜

プロ野球。

 8/22 カープ 5−4 タイガース
 8/23 カープ 8−3 タイガース

相性悪いタイガース相手に2連勝か。ペナントはもう決まっちゃったぽいな。
大竹は相変わらず四球過多、佐々岡はビッグイニング病と、内容的には誉められたモンじゃないんだが。



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