毎年、この時期に見に行く近くの神社の梅林は、“梅”では随分有名な名所なのだそうです。 午前中、ちょっと、出かける用事があったのですが、とても天気がよくて暖かだったので、帰ってから梅でも写真取りに行きたいなぁ…と思いつつも、どうしようと思案しながら家に戻ると、暫くしてから、友人から電話。用件は、『今度の日曜、暇?』ってヤツでした。 で、話してるうちに、『じゃあ、これから梅でも見に行く?』って事にいつの間にやらなってしまって。(毎度のパターンです。) じゃあ、20分後にって事で電話を切ったのはいいのですが、待ってた20分のうちにあっという間に空が真っ暗。今にも雨が降りそうな雲行きに。 オマケに思いっきり冷え込んで。 『こりゃ、撮影は無理っぽいかな?』って内心思いつつ、デジカメもって出かけたのですが、これがかえっていい具合に、人がいなくて、ゆっくり梅を観賞することが出来ました。
 西の空は半分明るく、薄っすらと青い空まで見えるのに、東の梅林ある山の斜面の方は、どんよりとた灰色の空。 それでも梅の木は紅色、淡紅色、白、淡黄色と色とりどりで、とても綺麗でした。 途中、暖をとる為に、自販機で缶の“甘酒”を購入。これが美味しかった♪ そしたら、ふわり、ふわりと白いものが。 白梅の花びらかしらと思っていたら、何と名残の雪の舞です。 灰色の空から、西日を受けた真っ白な牡丹雪が紅白を競って咲く、梅の林を背景にはらはらと舞うのを、なんともいえない贅沢な気分で、友人と二人眺めていました。 話は、江戸時代の話や、平安の都の話。日曜には京都へ出かけようか?って話になりました。 日常の中では忘れがちですが、大阪は、古都、奈良、京都が近くて、歴史に思いを馳せながら、史跡の名残に触れるのに、とても便利で素敵な場所なのだと思えた一瞬でした。
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