● ● ● ● ● ● 2005年04月20日(水) ...心身ともに疲れてます ● ● ● ● ● ● 少しずつ忙しさも落ち着いてきました。今月いっぱいの我慢かな。でも、さすがに気持ちが疲れてきたみたいです。 ここしばらく、よく分からない不安感で心が塞がっています。 原因の大半は体調のせいだと思います。 自分ではストレスを感じているとは思っていないけれど、そうもいかないのでしょう。 心にも身体にも相当な負担がかかっているハズです。 ただ、きっかけは彼との会話です。 昔から彼は “好き” ということの意味が解らないと言っていました。 考え出すとよく分からなくなってくる、と。 likeとしての「好き」は使っても、loveとなると分からない、と。 だから彼は、「気に入っている」とか「惚れてる」という言葉を使っていました。 先日、そんな会話を思い出して彼に聞いてみました。 「もう “好き” は分かった?」 いきなり聞いたので、私の膝枕の上で彼もきょとんとしていました。 私が前はこう言ってたでしょう?と改めて聞き直すと、くるりと背中を向けながら「さぁ…なんだろうね。分かんない」という答えが返ってきました。 それ以上は聞かず、二人ともテレビの続きへ目を向けました。 その会話以降、私は以前のように彼へ「好き」だと言わなくなりました。 彼も言いません。 だからと言って何が変わったというワケでもありません。 なんだろうな。 彼の気持ちを疑うとか、そんなことではないのです。 ガッカリした、というのが一番ぴったりくるような気がします。 彼がこれまで親しくしてきた幾人かの女性と私では、比べようもないほどに私が特別な位置に存在していることは分かっています。 彼が自分は異常なんだろうかと悩んだくらい、私に対して独占欲と執着心を抱いてきたことも知っています。 彼がそういった気持ちを抱いたこと、それ自体が初めてだったことも知っています。 それでも彼は、今でも “好き” ということが分からないと言うのです。 私は彼の気持ちをどう解釈すればいいのですか? 結婚してからも彼の態度は変わりません。 私を愛しみ労わってくれます。 それだけで安心できない私が贅沢なだけでしょうか。 多分、疲れているだけだと思いたいです。 こっちで通う大学病院には膠原病の専門外来もあるから、早く行かないとね。 週末は彼の誕生日だし、お祝いしましょう。 先日、近くのケーキ屋さんに二人で食べるケーキを注文してきました。 当日にレンジ台が届くはずだから、オーブンを使って美味しい料理も作ります。 プレゼントは…もう少し待ってもらうとして。 明日は晴れますように。 ↑エンピツ投票ボタン
Author:由佳子 Mail |