目次☆過去☆未来
| 2002年08月10日(土) | ＷＶとＣＡの狭間で |
友達と彼との事を語った。
『電話でさ、感情的になってる彼がいて
でもどこか私はそれを冷静に感じてて・・・。
それに私はこっちの生活に慣れようとしてて、
気持ちがそういう風に動いてきてて、
何かそれが悲しい。』と話始めた彼女。
ふとその時考えた。
私はいつからそういう感情が消えていったんだっけ？
そうきっとそれはフェアモントにいる時
彼が実家に帰らなくちゃならなくなった時。
最初は彼がいない空間とか時間に寂しさを感じて
でも徐々に彼がいない時間と空間に慣れて
慣れていく自分に怖くなったし、悲しくもなった。
『だから私ってホントに彼の事好きなのかなって思っちゃう｡』
そんな彼女の気持ちがわかる。
他の人の付き合い方と私達の付き合い方は別で
他の人と比べたらきりがない。
彼女が思う彼への気持ちとか態度と
私のを比べてそれを遠くから見てみると？？？ってなる。
離れているのに慣れちゃってる自分。
【私は彼がホントに好きなのかな。】
そして不安にもなるし、悲しくもなる。
だから考えるのをやめたのかな。
今が楽しければ、ストレス感じなければそれでいいや。
こうすると傷つかないし、適当に落ち着けていいかもしれない。
でもね、どっかで空しさ感じてたりしてるんだ。
友達のストレートな頑張りとかを見てると
やっぱり頑張ってる子は輝きも違うし、かわいいなぁと思う。
離れることに慣れるのって最初は辛い。
今まであった物や環境から新しい物に変わるのってやっぱり不安だし、
進みたくない気持ちにさえなっちゃう。
そして自分自身が変わっていくのさえ悲しくなちゃう。
今自分は変わりつつある自分を必死で
過去にしがみつこうとしちゃってるのかな・・・・。
そんな事さえも考えちゃう。
久しぶりにボビーと話がしたくなった。
そんな私はやっぱりボビーに“惚”なのかしら？
