|
FayeBlue 目次☆過去☆未来
私の誕生日に電話をくれた彼 プレゼントはなかったけどカードを2個も送ってきた 電話でちゃんとカードが届いたかとか これからの事を沢山話された 【君は信じてくれないのだろうけど・・・】という彼に 【今回は信じるよ。】と言ってた自分 それを聞いた彼の声が喜んでいるのが伝わった 私も何だか嬉しくなった その時ちょっと考えた いつも彼は引け目を感じていたのかもしれない 頑張ろうとしてる気持ちを踏みにじむ様な言葉を 聞かされるのは嫌だったに違いないと。 それをさらに感じたのはつい3日前 電話をしてもでない事にイライラして そして学校のクラスを9単位しか取らないと言ってきた彼 【あーぁ、またか。結局口先だけでダメだ。】と私はすぐに思った そしてもちろん私の体は反応し口からでる言葉は 決してお互いにいい気分にさせるものでもなく 彼のやる気をなくさせるものにさえもなりかねないでしょう 今私はきっと試される時期なのかもしれない それは誰からでもなくて 自分自身と 嘘をつくことが 相手を傷つけ 自分を傷つけるのと同じくらいに 疑いを持ち 疑い続け口走る事は 相手を傷つけ 自分も傷つけるのかもしれない きっとそれは私と彼だけでもない 友達、家族、誰にでもいえる事かもしれない 彼との状況は 【変わりたいんだ】 【どこかに置き忘れたものを取り戻したいんだ】 と決めた私が乗り越える最初のハードルかもしれない 自分を信じて相手をも信じ 互いを思いやり 誠意とか忠実とかはいらない 会える時間も少ないし話すだけが頼りになり だからそのいかに少ない時間の中に お互いを思いやることができ信じられるかを大切にしたい 楽しく話せるように 口論をするための電話ではなく お互い幸せな気分で電話をきれるように
|