お葬式もないままに 叔母は骨になった
義理の娘の采配で お別れも出来なかった と母は悔しがる その一方で わたしとの温泉泊が あまりにも楽しみ過ぎて
詳しい情報の プリントアウトを 昨日郵便で送ったのだが 今日はまだ着いていない と電話があった
いやいや 宅急便じゃないから ってゆうか 逞しすぎるぞハハ
相当に深刻な時でも 大抵こんな感じなので 生きる ってコトそのものを 思わずに居られない
それであっても 弟たちは母を気遣って 行っておいで とふたつ返事だったらしい 本当は こんな顛末の前からの 計画だったのだけど
長生きしたら またいろんな所に行けるよ と言うわたしに 父が死んだら を想定し 北陸から山陰へ廻る旅 を口にする
そういう不謹慎さが なんか好きだ 勿論いざとなれば 相応に落胆するだろうけれど 絶対に乗り越える 大らかさが眼に見える
わたしもこれから もっともっと 逞しくなっちゃうよ
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