余程 ボロボロだった んだろう
京都から帰って ヤレヤレとなった深夜 ムスコがわたしの部屋の ドアを突然開け オレのワックスがない と言い出した
その小さな紙の手提げには 他にもいろいろ ヤツの身だしなみグッズが 7千円以上分も入っており 丸ごとないコトが判明
犯人はわたしだ
昼前に買い物をして ムスコがレッスンに行き 別れる時に ロッカーに入れるからと 全部の荷物を預かった
どうせ ロッカーを使うなら 重いものは一緒に と思い その前に 予定の買い物をすべく 二店舗を回り
そのどちらかで レジ前の床に荷物を置き 支払いを済ませて そのまま紙の手提げだけを 忘れて来てしまったらしい
腰の痛みはマックス だったし 寝不足もあったし とか いろいろ考えてみても 人生で最大のポカである
明日電話してみて とヤツは意外と冷静なのが あまりにも申し訳なく そのクセとりあえず 五千円だけ償った
そして何故か 恐らくその店だろう と思う方は後にして問い合わせ お探しのモノはない との返答に 一旦ガッカリした後
本命の方に電話をすると ああ〜毛穴ごっそり とか言うでわないか しかも もう警察に届けるしかないと 話していたトコだと
で もう見てたんじゃん と思うけど 中身を確認するので 開けさせてもらいます ってコトで 関孫六の眉毛鋏とか 全部を申告して
無事に着払いで 送ってくれることになり いやーもう 半ば諦めていただけに 感激ひとしお だったワケだが
京都人らしく かどうか 独特の淡々としたカンジが なんか悪くなく 京都へ行くと 必ず寄る店だがさらに
次回も必ず寄ります と力を込めて言った 近鉄名店街みやこみち Herves 生湯葉も生麩も ここで買うと決めている
何故なら お安くて美味しいから に尽きるのねん
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