どうりで 鬼瓦があったわ とムスコ
真夜中の駅近くで 点いて居る灯りは その居酒屋だけ だったそうで 店の中には 女将と三人の年輩客
この辺にタクシーはないか という言葉に 全てを理解した雰囲気で 前はあったけれど今はない と言われ まあ座れ となったそうだ
お客の中のひとりが 昔はタクシーの 運転手をしていたので 仲間を呼んであげる ってコトで 待つ間オサケを出され つまみを食べ
車が来た時点で 終電7分前 今からじゃ間に合わないと 運転手さんの機転で ひとつ先の駅に向かい ギリギリ滑り込みセーフ
女将さんからは 何やらお土産を持たされ お客のひとりは 何かの足しにと お金を渡そうとまで してくれたそうな
いやー 神様だったな またおいでって言われた ムスコの顛末を聞くと やっぱりミラクル と思わずにいられない
お土産の中身は きびだんご ならぬ むかごご飯 とびっきりの味がしたよ
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