ゆりゆり日記
ただ知ること
過去にあつめたカケラで出来る絵は
その瞬間瞬間ごと
いつも完璧だということ
そうして明日を未来を生きていく

2013年10月18日(金) モリスの生地

壁材を
いろいろと調べていて
ウィリアムモリスの
壁紙を見つけた

いやー
なんか久々に
コーフンして
柄の各種を見まくって
自分が購入するなら
と想像しながら
ほとんど絞り込み

さらには
ファブリックもある
と知ってそちらも見て
好きな着物地に似た
モールのような
こっくりした生地で
バッグを作ったら
さぞ素敵だろうと

思ったら
既にあるのを今日知った
でもそれらは
わたしが夢想していた
あのヴィクトリア朝の
クラシックなエレガント
とは全く違った

やたら女の人が
簡単に気絶してしまう時代
レースのハンカチーフと
手袋と
結った頭の上に
ちょこんと乗った帽子と
そうしてバッグである

それは
両方の手で持って
オークの椅子に座っても
長いスカートで
揃えた膝の上に
たいそう大事そうに
乗せていなければならない

共布の持ち手なんか
もっての他だし
今風の革の色では
まるっきりダメである
折角メートルあたり
一万円前後もする
モリスの生地が台無しだ

まあね
著作権の兼ね合いがあるから
わたしが購入して作っても
モリスとは謳えないワケだが
これを企画したひとはきっと
あの時代の香りなんか
どうでもいいんだろうな

うー
なんか悔しいぞ


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ゆりすこ [MAIL] [吉祥堂]

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