送迎時に見る 野山が素敵だ
市街地の桜は 八重を除いて ほとんど終わったが 広葉樹の多い里山には ぼおっと白っぽい塊りが そこかしこに咲いている
木々の梢は 日ごとに色を濃くし 大地はふかふかの 緑に覆われて 見ているだけで その生命力が 身体の中に浸みてくる
どんな命の瞬間にも 無駄はないってことを 長く眠った冬のあとの 春の訪れに知らされて ああそうだった と心の中で頷くのだ
その時々でなければ 実現しないあれこれを ただ今を暮らすだけじゃなく 葉や花や実の それぞれの時期を 思って進んでみよう
繋がっていく季節の中で 今何が出来るのか 何をしなければいけないか 何がしたいのか 時に押し流されるままじゃなく 手綱を確りと握って行こう
もうこれ以上は 何も出来ない というギリギリまで 命を燃やして生きよう
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