昨日は家に帰ると 細かい字で びっしりと埋め尽くされた 年賀状が届いていた
判読しているうちに 蘇ってきたのが 難解な以前の葉書 コウノピアにいる頃 売り場にやってきた あのご婦人だった
親兄弟の様子や ご自分の入院のことが書かれ わをんのことを ずうっと気にしていた という所でスペースが無くなり 手紙を同送するとあった
手紙を開けてみると 写真の葉書が入っていて こちらの住所と名前の余白に びっしりと書かれていたのは また同じような内容で 同じ所で書ききれなくなっていた
他には 詩とも歌ともつかない 絵つきの紙が二枚 白紙が一枚 そしてどういうワケか 彼女に宛てた 知らないご婦人からの絵手紙
他人に向けているようで 独白に近いのは この日記と似ているが なんだか随分 こころの中は 乱れているようにも見える
とりあえず 絵手紙だけは お返しした方がいいだろう と思うのだけれど
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