せっかくの地デジ化も 最近どんどん テレビ離れが加速
ゆっくり見ている 時間がない ってのもそうだけど 意識的に見よう と思う時でさえ ただ享受することに 途中で飽きてしまう
これって 小説の類を 読めなくなった頃の 感覚とよく似ている 誰かの絵空事に 乗っかり切れない
そうそう 先日 もうこの日しかない ってコトで 急遽お出かけが決まり 車椅子を押して 博物館へ行った
ごく地元で発掘された 歴史的にはそれ程 珍しいものではなかったけど 手斧で荒削りされた 檜の井戸の木組みとか 屋根瓦の蓮の花模様とかに やたら心が躍った
それらには 盛られた人物像や 出来上がるまでの 苦労話ひとつなく ただ推測される製作年と 確かに人間が生きていた そのシルシだけ
そこから何を思うか または思わないかも 見る人次第 無心に見ていたって 空間に満ちる 異質なものを 感じることができる
なんか そういうのが すごくよかった
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