なんか ひさびさに 溢れるイメージ リメイク服が わんさか並んで 自分の出番を 押すな押すなで
そのなかには いつかの トリコロール兄弟もいて 手が追いつかずにいるうち 待ちきれずに去ったのに ちゃんとまた 戻ってきてくれたよ
しかも あの頃はまだ 雲を掴むようだったけど より具体的になって 朱色の長女は もうほとんど形を終えた
それに 刺し子糸でステッチをしたい よく着られた 馴染んだ素朴な木綿 きっと襦袢替わりに使われて いただく機会がなければ 存在すら知らずに終わった
だから ちょっとおめかしして 主役にしてあげよう そうしたら 野暮ったいような地色が 燃えるように息づくだろう
苦手だったはずのいろ これが使えるようになったら 違う段階がやってくる ようやく ようやくだ
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