ゆりゆり日記
ただ知ること
過去にあつめたカケラで出来る絵は
その瞬間瞬間ごと
いつも完璧だということ
そうして明日を未来を生きていく

2009年11月16日(月) はらからの月

ひっさびさの連休
そして
久々の着物洗い
今日を逃したら
また先になること必至だ

ひたすら潜伏し
目的に向かって精進する
なんてもうホントにできなく
鬱屈した気分が
とぐろ巻いていたこの頃

昨日観た映画
ディアドクターで
まあしゃーないか
と少しだけ思えた

何故そうするのか
整合性とか筋の通ったことを
人はあまり意識せず
正しいかそうでないかすら
照らし出す部分によって
くるくると入れ替わる

それはまさしく
この田舎の日常でもあって
もっと大きな自治体レベルでは
どこかで線引きしなければ
お互いに不便なことも
許容し合って進んで行く

白黒はっきりしろ
とか
ポリシー哲学がない
とか
およそ左脳思考に偏っていた
この頃の自分に気付かされる

もっと奥を辿ってみれば
そう考えることの発端には
無意識に感じるままに動きたい
対極の部分があって
その欠乏を思考で埋めようと
隙のない論理で
フォローしようとしているのだ

それをせずに
放置していくことは
わたしにとって苦しい

けれども
他人の不可解さや矛盾に
許容しきれなさを感じるとき
それは誰かのことじゃなく
自分を転嫁していたのだと
ぐるり廻って思い至る

この映画のワンシーン
車のフロントガラスに映る
反転の三日月みたいに
満ちる月と欠ける月は
いつも同胞なのかもしれない


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ゆりすこ [MAIL] [吉祥堂]

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