降る日は徹底的に そして覗く晴れ間が やけに嬉しく 木々の梢はどんどん 薄ピンクに萌えている
こころ弾むのは わたしだけではなかったようで わくわくするー という友人に付き合って 先日は物件巡りをした
店舗と住居が一緒になった 新しい場所に移って 新たな歩みを始めるのだ というのは 少し前に聞いていたのとは まるで違っているので また二転三転するかもしれない
どこに落ち着くにせよ 考えられる可能性に従って 青写真を描き尽くして 心を燃やした後なら 覚悟にもブレがなくなるだろう そこに至るまでがむしろ 重要だったりするのだし
んで しごく現実的に 建物の堅牢さなんかを 考慮に入れる友人なのだが 一方でわたしは レトロなペンキ塗りの窓枠とか たったそこだけ切り取って 絵になる画像を考えたりして
まったくお気楽なもんだけど お陰で自分には縁のない 違う人生のシュミレーションができて ひょっとしたらそのお陰で わたしの世界も少し変わるかもしれない なんて思えて 深夜まで話は尽きなかったのだった
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