ゆりゆり日記
ただ知ること
過去にあつめたカケラで出来る絵は
その瞬間瞬間ごと
いつも完璧だということ
そうして明日を未来を生きていく

2008年01月20日(日) リメイクのはじまり

今縫っている服は
また懲りずに
新しい試みに挑戦している

幅を生かしたかたちから始まり
洋服的なラインを経験したあと
そこにまた直線的な要素を加えていくうち
そもそも昔の人が
最初に着物を服にし始めた頃は
どんな作り方をしていたのかが
すごく知りたくなった

たぶんそれは
着物の反物幅を生かしたものだろう
そして細部の縫い方も
ダーツや袖付けなど
立体的にボディに近づけるのではなく
着物に近いかたちであったに違いない

それでたまたま知った情報をもとに見当をつけ
古いリメイク本をアマゾンで探し
友人に注文してもらった
それはまさにわたしが求めていた
リメイクの源に溢れていて
今でも古びない服があった

特に驚いたのは袖付けの方法で
見頃と袖の縫い代は開いてある
洋服のセットインスリーブなら
開いた処理をできないこともないが
載っていたのは
そうすることでしか仕上げられない

着物を見てみると
なるほど同じように開いてあり
折り返し分は
袖丈や身幅を出せるように
合理的にもなっている
服にそこまでを求めないにしても
その袖付けの方法で
できあがるラインを見てみたい

というワケでの試み
実際に縫ってみると
思ったほど簡単ではないのだが
これができあがった後はきっと
今までよりもっと自由に
かたちを選べるようになるだろうと
すごくワクワクしている


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ゆりすこ [MAIL] [吉祥堂]

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