先週に続き遠出の用事 しかも今日は始発だったので なんだかながーいいちにち その中で時間調節のため 手芸屋さんに寄った
さびれた街にひとつはあるような 昔から商いしている小さなお店 ブラインドが下ろされていたので ちょっと入るのに勇気が要ったけど そこにしかないような デッドストック品の匂いを感じて
あーもうそれがドンピシャで いつ包んだのか判らないくらい 薄黄色に変色したPP袋に 格安ボタンが何種類も詰め込まれ 箱入りのボタンの中にも 初めて見るメタルや木のものがいくつもあり 思わずコーフン
取り立てて すぐにつけたい服があるワケではないし 前回の遠出でも 別の場所でボタンを買っており 今日は締めるつもりだったのだが 次にいつ来られるか解らないので かなり悩みながらのチョイス
そうして選んでいる間 外は人通りもなく寒々しい様子だったのに 次々とお客さんがやってきて 地味な店構えからは想像もつかないくらい やれ毛糸だなんだと 突然別世界のように 賑わってしまったのには驚いた
店内には他にも いかにもレトロなチロリアンリボンとか 初めて見るような紐類とか 時間と懐に余裕があれば 欲しいものがいっぱいだった
いいなーこんなお店 地味ながらも きちんと地元のひとに愛されている いつかまた この服にはあのボタンをと 具体的に選びに来られるように 品揃えを頭に刻み付けたのだった
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