廃品回収の時間に遅れては 元も子もないと 今朝は目覚ましで起きた 家の前は 恥ずかしいくらいの ダンボールや雑誌や古着の山 新聞だって年末の分からあるのだ
で それを出していると ご近所からお声が掛かった おばあさんの着物をもらって欲しい というので ずうずうしく上がりこみ うちと同じ縦長の家の奥の奥へ進むと 綺麗に整理された部屋の箪笥から 10着以上を出してくださった
ウールの単が中心だったのだが どれも新品のようにきちんと保存されていて 個人的にリメイクして着たいツボの柄もあり ウールばかりを使っていた初心を思い出した おまけにシミ穴ひとつないモスリンの襦袢が 服になった時のイメージがすぐに湧くような 淡い抑えた色の可愛い花柄で 思わずナデナデしてしまった
やったね 隙間ができたら新しいものが来る そうは思っていたものの まさかこんなに早く効果が表れるなんて そしてご近所とはいえ 展示会の宣伝はしたことがないし リメイクの事もずうっと以前に ちらと話したかどうか程度なのに よく覚えていてくださったものだ
きっとこのまま行けばいい またそんな風に思えることで 胸が膨らむ そして再びノコギリをギコギコし 床張りを終えたのだった
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