下のコが着られなくなった時点で ようやくお払い箱にできる男の子ものや もう何年も着ていない自分の服 それから 取っておいても一生使わないような 化繊のハギレや穴あきウールなどを 片っ端から袋に詰め込んだ
縫い部屋に移すときに ひと通り点検したつもりが まだまだたっぷりあるので 選別の基準をさらに厳しくした そのハードルとは 台風の大水に浸かっても 惜しくないかどうか ってコアすぎるかもだけど
ちょっといじりだすと あちこちが気になりはじめ 上も下も泥棒が入ったような状態 まあ本当に 越してからの6年間 ここんちの片付けをしながらも 新たに随分荷物を増やしてしまったものだ
そして いつかと思いながらそのままになっていた 物干し場にも着手 陽が射すわずかな窓際のスペースに 縦横にぶら下がっている干し棒をぎゅっと寄せ 長い反物も効率よく下げられるように 段々にして配置変え
たったそれだけのことなのに 今まで思いつかなかったのが不思議なくらい すっきりさっぱり広くなり これで後は 乾いたものをそのまま収納する場所ができれば かなり理想に近づく
そのために 今ある棚や家具のうち どれをどう使おうか まるでパズルみたいなお片付けは続く
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