買ったままになっていた 駄菓子屋さんのケースに 溜まったハギレを詰めてみた
検めてみると まだ生地の違いも判らなかった頃の 化繊のシミありや 黄ばんだ木綿の胴裏なんかがあって かなり悩みながら 思い切って捨てる選別もした
それらは適当に袋に入っていたのだけれど その間じゅうリスがまとわりついて 何かと思ったら 出て来る出て来る隠し餌 既に変色したヒマワリの種の中身は 箪笥に仕舞っていたような臭いで お前も諦めが肝心と掃除機で吸い込んだ
そうして ハギレの中から 小さな一片を切り取って名刺作製 昨年春に初めて作ったぶんは あっという間に配り終えたのに 売り場の忙しさにかまけて すっかりお留守になっていたわをんのこと
差し出すときの 嬉しい気持ちをまた味わいたい この一枚一枚とともに わたしのやりたいことが どこまでも広がって行きますように
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