さいきん オフの平日に ふと寄りたくなる場所がある それは夏にウィンドウチャイムを買った カバンストリートにある 太田垣さんのお店で 縮緬細工をする奥さんの お人柄がとても素敵なのだ
カフェが併設されているとは言え 目的はコーヒーよりも 並んでいるバッグやアクセサリーよりも 奥さんとのおしゃべりにあり お邪魔してはとの遠慮から なかなか行けずにいたのだが 昨日の帰りに立ち寄った
ちょうど奥で 細かな手仕事をしている最中だったのに 新旧縮緬の生地の違いに始まり 着物の着付けや 洋服のドレスコードに至るまで そのお話しは全て実体験に基づいているから 説得力に溢れ 刺激になることこの上ない
今日になっても それらのお話しが種のように落ちて なんだか豊かな気分なのだ そうしてようやく 神様っているのね のかの人に返事を書いて リメイク服画像のプリントを同封した
あの売り場にいて そこに添うように小さく固まっていたのが 次第にほぐれ もっといろんな世界を 臨んでもいいのだということに 少しずつ慣れてきているのかもしれない
それは こちらに来ることを 考え始めた頃になんだか似ていて 初めて歩き出す時の感覚がして ちょっといい感じなのだ でもようやく わたしはなりたかった自分で 新しく いろんな人に出会うことができる気がする
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