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愛なき浜辺に新しい波が打ち寄せる DiaryINDEX|past|will
みなさんイイ主パンネタ持ってますね! もー萌え萌えですよ。いただいたメールまんま引用しちゃいますけど(すみません)、「もぐさんの日記のつづきで、最後はパン屋が泳吉に別れを告げたらいいなあと思います。ずっと罪悪感にさいなまれて、全部パン屋が作り上げた関係をパン屋自身が終わらせちゃう、みたいな。ひとりよがりパン屋ですね。」て! ひとりよがりなパン屋、…だいすきです…! 自分から別れたくせにえーちゃんに未練たらたらでさめざめと泣きながら部屋の隅で惣菜パンとか食べてたらいいと思うよ思わないよ。パン屋がえーちゃんに別れを告げるのは、二人きりで旅行に行ったその帰りとかでいいと思うよ。どう考えても二人が上手くいってるときで、えーちゃんは幸せを感じてて、パン屋も相変わらずのあの満面の笑みでどっからどー見ても幸せそうに見えるんだけど、パン屋は別れを切り出すタイミングを静かに、とても静かな気持ちで待っているんです。帰りの電車はとても空いていて、パン屋は隣りに座ってるえーちゃんの手にそっと自分の手を重ねる。そしたらえーちゃんは一瞬びっくりするんだけどすぐに微笑んで、パン屋の手をしっかりと握る。その確かなあたたかさ、力強さに、パン屋は泣けそうになる。ほんとに愛しくて、心底好きだと思う。電車から降りると、暗い駅の構内には誰もいなかった。ふと立ち止まるパン屋。えーきちは不思議な思いで振り返る。「えーきち君の人生を僕にくれる?」なんてことを、いつもの明る過ぎる笑顔でパン屋は言い出す。えーきちは驚いて、目をぱちぱちさせる。「なんだよ、いきなり」と素で返せば、「ちょうだいよ〜」とパン屋は軽い調子でねだる。ちょうだいよ、ってお前そんな簡単に、なあ、弁当箱ん中のおかずとかじゃなくて、人生の話なんだぜ。えーきちはため息を一つ吐いた後、笑って、
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