はきだめという名の書き連ね
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2007年10月30日(火) まだまだバッカーノ!

バッカーノ今1932と2001を読みおわりました。
バッカーノアニメでうざいうざいと思っていたエルマー中心の2001読んで、
まさかのエルマー萌えきたこれ
エルマーって意外とちゃんともの考えてたんですね
なんか殺戮しないラッドって位置づけでした。大反省。
あと、錬金術師たちはオッサンばっかってイメージだったので、
なんかみんな普通に若くてびっくりでした。
ていうか生き残ってるのが若いのばっかりっていうか…
ヒューイとか美形って…しかもなんか古泉みたいな…
鈍行編の描写だけだとてっきりセラード的な外見なのかと思っていました。

あと、1932ではラックが大変気になって、
2001ではエルマーとチェスくんが気になりました。
ていうか全体的にチェスくんが気になる。
チェスくんが吹っ切れるのが、初登場から70年後なので、
1930年代ではまだまだ悩めるチェスくんなんだなーと思うと
早く2002が読みたいなあとおもいます。
あと、自覚後の泥棒カップルも読んでみたいのでやっぱ早く2002…!
でもその前に1933と1934があるなんてハァハァ楽しみすぎる

クレアはやっぱり怖かった…
あとチックいい人なんだかどうなんだかわかんなくてこええー
てかもしかしてチェスくんが気になってクレア怖いのって
チェスくんがクレア怖がってるからかね
いやいやいやいやwwwwwwwwww


バッカーノ!は、ほかの作品に比べて安心度が高いっていうか
主要登場人物がみんな不老不死っていうのもあるんだろうけど
1930年代と2000年代で話が分かれてて、
2000年代までみんな生きてるってわかってるってのが
安心度高い要因なのかなと思いました。
絶対死なないの分かってるし、ある意味最大のネタバレされてるよなあ。
せっかくのマフィアもの(カモッラもの?)なのに生きるか死ぬかの話があんまり書けない、
書けてもなじみのあるキャラでは書けない、
書いても先が分かっているのでそこまではドキドキしない
これってどうなのかな。私は好きだけど。
生きるか死ぬかの話はスリルがあっていいけど胃に悪いもんな〜


箸子* |MAIL
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