まあ、私ほんとうに痛い子ちゃんでスミマセン! というのはちょっと横に 置いといて。
昨日、BS2でやっていたエゴラッピン10周年ライブの映像を見たこともあり。 朝から、彼らの初期のミニアルバムである『His choice of shoes is ill!』 を聴いていた。 2曲目の“アカイヌクモリ”と4曲目の“アマイカゲ”。 甘くてやさしくて、でも寂しくてどこか厳しい。そんな2曲である。
くりかえして聴いていたら、記憶がよみがえってきた。 この2曲をずっと聞いていた時期があったなあって。 去年の6月。私が恋に落ちちゃった頃のことだ。 そのときに、ずっと繰り返し聴いてたってことを思い出した。 あの時の甘い気持ち、心に入る新しい風、そういうの。
本当のところ、私はそれまで、あまりにも自分の中で、今の仕事が苦手だし 嫌いだと強く思っていたので、もう今思うとどうにかなっちゃう寸前で、 笑いとばすくらいしかできなくて、でもそこであんまり矛盾した気持ち (大嫌いなことなのに延々と続けなくちゃなんないという気持ち)になってた から、誰も男の子(人)を恋愛という意味では好きにならないようにしよう、 だって誰か好きになっちゃったら、ただでさえ仕事できないのが余計に手に つかなくなっちゃうから、なーんて、訳のわかんないことをもう10年もの 長い間思ってた。
それが、無意識に、するっと心の中に入って来られた。 あのときの驚きときたら無かった。 恋って落ちるものだったよね!って思い出した。(あっはっは。って感じだが。)
ずっと、カギをかけてたようなところがあって、誰にも本当には心とか 許せないし、心から笑ったりできないと思ってたんだよ。 それがどこまで激しい思い込みだったのか、私が大げさに考えすぎてたのか 知らない。自分でもわかんないけど。 でも、あの人のことを好きになって、笑うことを思い出した。 勿論それまでだって、ぜんぜん笑ったりしなかった訳じゃなく、それなりに 楽しくやろうとしてたんだけど。
それなりと、無意識の違い。 「どうでもいい」と「心から」のちがい。 そういうのを知ったなあと思う。 それがどんなに私にとってすごいことだったか知ってる? って思う。
そして思うことはと言えば、あの痛かった3月、そしてもう泣くことも 出来ない、泣いたってしょうがない、ってくらいツラかったこの半年、 つくづく思ったことと言ったら、バカだなあ! ってことだった。 それは私自身のことだってあるんだけど、逆に、私、敵じゃないのに。 って思った。いちばんの味方なのに、皆にバリアーはっちゃってさ。って。 ほんとバカだな! って。 そういうのが重いのか、それこそ私の方がバカって話なのか知らない。 でもそんな風に。
そして、長い時間が経ったけど。 結局捨てられないのは何かとか。何をしたいのかとか。わかった部分もある。 でも、もう一度拒絶されたら、もう次はないことも知ってる。 だから、ゆっくり行きたいんだよね。 まあ、むずかしいんだけど。
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