パッヘルベルのカノンを くりかえして聴いた ピアノで紡ぎだされる 氷のような でもどこか花びらが舞うような うつくしい音の響き 冬の冷たい空気とそのメロディーは 妙に合って 私のめちゃくちゃな内面を いつしか静めた
いつも静かな心で おだやかに笑顔で いられたらいいのに? なるべくそうしようとしているけど でもできなくて 泣いたり 心がふるえたり ほっとしたり はしゃいだり 大忙しで それでもいつか しあわせになれたらと 夢みたいなことを考えている
それがなんになるのかも わからないが いつか こんな迷いも 誰かのための何かになったらいいのにと 心から思う 切実と言ってもいいくらいに 祈るみたいな気持ちで そう思う。
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