| 2005年02月26日(土) |
からくりサーカス 36巻 |
新刊を妹が買ってきていました。
内容はというと、毎回そうなんだが、酷いことが続く中で何が一番大事かとか、 最も重要なのは何なのかということを浮かび上がらせるようにして描いてあり 面白かった。
ギイ(=ギイ・クリストフ・レッシュ)の決めの場面とか凄い。 思わずしばらくそのページを開けたまま、眺めてしまった。 そうそう、怒りって感情は大きく分けると二種類に分かれて、火が燃える ように怒るタイプと、凍てつく氷みたいにどんどん冷えていくタイプと 二つあるんだよね。としみじみ思った。
ミンシアが自分はついてないと思い知り、その中でおじいさんの一言を 受けて自分を取り戻していく一連の流れもまた、来るものがあった。
読んだ後、実は最近の自分の中の裏テーマでもあり、ずっとそのことに ついて考えているといってもいいと思う、「善悪の基準は人それぞれ」 ということについて、再び考えさせられた。 いい人と言われる人にも、悪人と言われる人にも理由がある。 ・・・でもそう考えてくると、一体何が正しくて何がいけないのか、曖昧に なってくるような気がする。自分の中で。 それって私は混乱しているのか? わからなくなっているのは私の内面なんだろうか。
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