日記

2005年01月15日(土) tokyo tower(映画 黒木瞳・岡田准一・松本潤・寺島しのぶ)

ネタばれみたいな所もありますので、今から見るよ!って人でそういうの
嫌な方は、読まないようにしてくださいねー。
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映画tokyo tower。公開日に観に行ってしまいました・・・。

マツジュンと岡田准一という、かなりイイ感じの組み合わせ。
衣装も、二人に似合う服を選んで着せてある感じで、なかなかよかった。
役柄も、お互いに非常に似合う役を演じている感じがしました。

岡田×黒木瞳と、マツジュン×寺島しのぶ という組み合わせで、
二つのカップルの恋の行方を追っていく。女は40歳とか35歳で、
男の子たちは20〜21歳。勿論、女は結婚している。

内容的には、実際にこのシチュエーションってすごくツライよなー。
ツラすぎる。とか思いながら、でもイイよなコレ。みたいな感じ。笑 
非常にファンタジックで綺麗に作ってあって、よかったと思う。
まあ、実際にこういう岡田が演じていたような男の子がいるのか?とか、
このラストは有りかもしれないが、5年後あるいは10年後、この
二人は続いているのか? ・・・続いてないだろうなー。とか、
そういうことは思いますが。

しかし寺島しのぶ・・・。
痛かった・・・。痛すぎる。そして怖すぎる。笑
切実なんだけどね。ある意味、ものすごく上手く演じていた。
そして寺島しのぶの夫役を演じる宮迫。この宮迫は無いだろう!とか
思いながら。寺島しのぶ演じる“キミコさん”の気持ちはなんと言うか、
痛い程わかる気はした。

それにしても岡田は美しかった。
そしてマツジュンは艶かしかった。
(・・・どういう感想だ。でもまさにそんな感じが!笑)

映画の中で、マツジュンがキミコさんについて、岡田に語る台詞。
「誰だって傷つくしかないのにさ。
 傷つくことに抵抗すんだよ。女って」
ああ〜わかるよ。わかる! ほんとそうなんだよなあ!
でも30代になってからの傷って痛すぎてツラすぎて、もう傷ついたら
立ち直れない気持ちがして、なるべくなら傷つかない方向で生きたいって
思っちゃうんだよー!なんて。笑 そう思ったのは私の心の声でしたが。

そして一番凄いのは岸谷五朗だった。黒木瞳の夫役。
プールサイドで、黒木瞳と関係を持っていた岡田を追いつめる所の演技。
すげえ怖かった。
あの目!
やっぱりあの人は悪だ。笑 ある意味カッコ良すぎた。
そこで岸谷五朗が岡田に言う台詞。
「恋ってのはね。落ちりゃいいってものじゃないんだよ」
ほんとにそうなんだろう。でも抗えなくて、どうしても落ちてしまうのが
恋だとも言える。

ラスト前で。
黒木瞳は岡田のところに、そりゃあ行けないよね。と思わせる。
でも行ったら?
行ったらどうなるんだろう? という期待もある。
そしてラスト前の岡田くんは切なすぎる! とも思いましたが。

最終的にあの終わり方は、それは非常に良かったが。
(思わずパリに行きたくなっちゃった私でしたが。笑)
でも冒頭に書いたような、「続かないだろうなー」という気持ちは残った。
難しい関係だ。岡田准一の母役の余貴美子が、黒木瞳に「犯罪じゃない?」
と言うシーンがあるが、まさにそう言うのもわかる。
ただ、夢見たい気持ちもあるんだよね!などとも思いながら。
映画は良かったけれど、微妙に複雑な気持ちで映画館を後にする私がいた。
・・・って、完璧に私は毒されている?って感じがするけどー。笑


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dona-chan