| 2004年08月29日(日) |
フミヤ福岡ライブ2日目。 |
それでは、兄福岡ライブ2日目のレポ行かせていただきます。 (もうあんまりいないかとは思うけど、ネタばれ有りのため、まだ見てなくて 曲順知りたくないって方は見ないようにしてくださいね。) ちなみに昨日のレポ(or感想)は後日書く予定。 *********************************** 再び台風が来る中での(笑)福岡ライブ。2日目である。 前日、8月28日の福岡初日の凄さとはまた違う良さだった。 いい意味で力が抜けた感じで、この日のライブもすばらしかったのだ。
オープニング、衣装のシャツは全員水色。かわいい!笑 最初、看守役のステ氏、「手はグーで膝に」とか言っていた。 それもかわいい。
1曲目は“Days”。 しょっぱなからギターをチラっと弾いて止め、「?」と思っている客席に 向かって兄、「コードをまちがえました」と。爆 そして歌いなおしの兄。かわいー。などと思ったバカファンですが何か?笑 そして“監獄ロック”から“BODY”。 私は2階3列目真ん中という席だったんだが、あらためてこのライティングは 真ん中で見るためのものだ!と思って感動していた。 それほど全体的にライティング効果が素晴らしい。
“BODY”では、暗闇の中、濃いピンクのライトが5本位、ステージ上両側から 兄に向かって照射される。黒とピンクのコントラスト、そしてそこに浮かび 上がる藤井フミヤという人の動きが絶妙でカッコよすぎる。 かくんと腕を曲げてみせたり、これが藤井フミヤだ。としか言えない動きで 踊る兄。思わず視線が集中している。 そして間奏のところで2階部分に出てくるめちゃめちゃ悪そうな(笑)ステ氏 もカッコいい。ああいうことやらせたら天下一品。なんて思う。
そして“WHITE BABE”。 昨日も思ったが、ライトがキャンディーカラーみたいな感じですごくかわいい。 黄色にピンクに紫・緑。 そしてここでもステ氏の話で申し訳ない限りだが、長い棒を持って、それを ステージ上歩き回りながら叩いて回るステ氏に視線はくぎ付けである。
それから“LADY SISTER BABY”。 この曲が今回の夏ツアー、前半部分最大の見せ場だと思う。 暗い中に紫色のライトと、ドライアイス。 姿は見えなくて、光の色しか見えなくて、兄の姿は見えずに声だけが聞こえて くる。 この時流れているピアノ曲、あれはサティのジムノペティなんだろうか? 静かな中で、はりつめている怖さみたいなものを想像させる、うつくしい メロディー。(誰か曲名ご存知の方いたら教えてください。聴いたこと 絶対ある曲なのに思い出せないので。)
そしてフミヤくんの台詞の後で、闇の中、会場中に響き渡るベースライン。 もう、山内薫!!! カッコよすぎる。ものすごく魅力的な音でベースを弾く人だ。 そして前奏の途中(?)で、ぱっとステージ中央に浮かび上がる兄の姿。 本当に、いつもライトすごいと思っているけど、今回のライティングは凄すぎ。 兄は、両手を上にあげて。手錠でしばられてる。 手錠したままで、マイクを伝う手の動き。 その官能。見ていてドキドキする。精神的に犯される。なんて、書いてて 我ながらイっちゃってるなあ!と思うが。でもまさにそんな感じで。 曲の2番では、自分の片手にかかった手錠の、もう片方をマイクにかけて、 マイクをいたぶるように、ひきずりまわす。 この場合、マイクは女の象徴だ。 奴隷か娼婦か。愛している相手なのか? 一夜限りの遊びなのか? その支配的な感じが、おそろしくハマる。 しずかに歌う“まるで春の蝶〜♪”のところ。 そのあと「ガン!」と音が来てライトがステージ中にがつんと当たる、その構成 がすばらしい。 あんまりカッコ良すぎてニヤニヤして、でもその内、動くのも忘れて見入っている。 見入る? 魅入る? 魅せられる一瞬。 こんな人はいない。 他にいない。なんて。 そんな言葉だけが心の中で、浮かんでは消えた。
“方舟”。 サイレンの音と、暗闇にくるくる回る赤いライト。 追われているところを現しているのか? 捕まる直前? そして、けだるく足を開いてステージ上に兄が座っていたのを見たとき、 ああ本当にカッコいい。この人。なーんて思った私は完全にあの人の手の内に いると思う。
“NO FAKE”。 最前列の女の子がひとり、ステージに上げられて兄から手錠をかけられる。 たしかにイイなあと思うが。 でも私、もしあんな所に上げられてスティーヴが隣でずっと梯子とか叩いてたら、 思わずステ氏ばっかり見ちゃうよな。なーんて思いながら。笑 実はそれどころではない感じもあって。 だって、歌が。 見ていて、声とメロディーとその表現力のすごさに息を呑む感じがした。 息をつめて。歌う方も見ている方も必死で。 “あどけない♪”のところ。 激しく点滅する白いライトに、一瞬スローモーションみたいに、歌うあの人の 動きが止まってみえる。 コマ送りみたいに、写真みたいに一瞬の切り口で心に迫ってくる。 それが藤井フミヤという人の、歌う声と合わさったときのその凄さ。 こんな風に見せる人、他にいるのか? 私がファンだからそう思うんだろうか?
そして真っ白な、雲の上とか天の上?とか思っちゃうようなライトが、ステージ から客席に向かって照らされて、“DO NOT”。 歌い出したら、透明な水色のライトに変わってた。 今日も“DO NOT”か・・・。と一瞬思ってしまったが、でもナマで聴くDO NOTって 結構すごいと思う。 そして水色のライトと、今日の水色のシャツ、赤いグレッチとのバランスが ものすごく良かった。 そしてこの歌を歌うのも、微妙にクロベエのことと関係あるだろうか?と。 昨日に引き続き、そんなことを考えていた。
その後、「連れて行ってやろう」とか言って“Pink Champagne”。 想像上ではクロベエに会うことができる?なんて思う。 昨日ほど、心臓に直に来て大泣き、ということはなかったけど。 ハープのメロディーのあんまりやさしい感じに、その胸に来るかんじに、 ああこの人は尚ちゃんの兄だ!なんて実感している。 見せる技術も歌う技術も持っているけれど。 こんなにもハープとか、楽器を聴かせる技術も持っている。 アーティスト側が、心をこめて歌ったり楽器を弾いたりしたとき、それは、 その気持ちは、観ている客席にも、絶対に伝わるんだということを知る。 そして全体を照らすピンクのライトに、下から上に向かってのびる金のライト。 透明なうすいピンクに、金色の光がまざったような甘美な酒。 それをうっとりと味わった気がした。 そのメロディーを味わった。舌の上でシャンパンをころがすみたいに。
“記憶”〜“close”。 “記憶”では、やっぱりクロベエのことを考えてこの歌詞書いたよね?フミヤ くん?なんて思う。 なんか、泣きそうだった。 ずっと上を見て、途中、やさしく両手を広げて歌ってた。あの人。 きっとクロベエのことを考えながら。 そして“close”が。すばらしかった。 昨日につづき、今日も。すごかった。 白いライト。海辺にのぼる朝日か?なんて妄想。幻想。 歌詞にある、“閉じれない扉”というフレーズ。 閉じれない扉。 こぼれおちていく悲しみ。 ピリオドを抱いているというのは、チェッカーズのことを歌ってるの? それともクロベエのことを? 白いページをただ見つめてるのは、クロベエの、もうつむがれることのない 人生を考えて? そのことを歌っている? と思ったら、涙があふれた。 “割れた貝殻を♪”のところから、心臓つかまれた感じで。 胸がいたくて泣いてた。 なんで私は、あのアルバムを聴いたときに、あんなに切ない感じがしたんだろう と思う。 だってこれって、鎮魂の歌じゃないのか? 考えすぎ? 朝日の中のレクイエム、と歌ったのは他でもないこの人だけど。 そして最後に、“ただ歩き出す”と歌う。 終わってしまったもの、失ったものを抱いて、それでも歩いていくんだと。 そう言われてる気がした。
クロベエの話をしてから(MCのとき、兄、笑ってたけど、なんか泣きそうだった ような気がした。)“Free Way Lovers”へ。 なんか、クロベエが亡くなったとき、クロベエの表情が、どんどん笑顔に なってった。って。それで享氏に「享!なんかどんどん笑顔になっとーぜ」 「あ、ほんとだ!笑っとー!」とか言ってた。って言われて、享氏ネタが うれしいけど切ない。 “Free Way Lovers”、大好きな曲だ。そして、なつかしくて切ない曲だ。 それだけでも結構来るのに、兄が泣きそうに優しい声で歌うから、ここに来て ついにぼろぼろ泣いてしまった。 今日はもう、そんなに泣かないだろうと思ったのに、まんまと泣かされた。笑 でも間奏はさんで2番になったら、楽しい気持ちになって。 軽く踊りながら歌ってた。 ああこの人いてよかった。と思って、そしてきっと、この人にも、私たちファン がいて、たぶん良かったんじゃないかって。 そんな風にも思った。
後半。ここからはかわいく楽しく切ない気持ちで、踊り狂っていたので あんまり詳細に書けませんがご勘弁ください。
“LOVE & DRIVE”〜“Thrill up”。 かわいい流れだ。欲を言えば、スリルアップの後に“Tiffany's Diner”を 入れてくれたら言うことないのに!と思う。 スリルアップのとき、ステージ上にライトで、水色のところに白く花びらみたい な氷のかけらみたいな模様が映されていた。それもよかった。
そして“I・N・G”。かわいいなーと思う。元気出る。聴きたかったから嬉し かった。 “ロックンロール・ウィドウ”、カッコいい。 2階から、ライトを兄に当てたりぐるぐる回したりしているステ氏イイ!笑 そして“HEART IS GUN”で思わず客席でくるっとまわり(笑)、それから “UPSIDE DOWN”! すばらしかった。あそこで“UPSIDE DOWN”って、全然有りだと思う。 間奏のところで、ヤッチのギターソロ。ヤッチの前で、気持ちよさそうに カッコよく、ちょっと前かがみになって兄が踊っていた。それもよかった。 そして“恋の気圧”。 切ないなー!と思う。 切なくてかわいくて泣きそうになる。 あんなにアップテンポでポップな感じの曲で泣くなんて変な話。 でもそれくらい、心動かされたということなんだろう。
アンコールは、“HEARTBREAK”、クロベエスペシャル!と言って、“ギザギザ ハートの子守唄”、そして“Precious Days”。 看守役の兄、「今日の音楽会はすばらしかった。」って言ってた。 私たちも、今日もいい!って思ってたけど。 きっとやってる本人もそうだったんだと思って、それもうれしかった。
看守姿で警棒持って、きびきび踊りながら“HEARTBREAK”。 カッコつけて踊ってるのに、歌い出したらその声が甘くかわいくて、私的に かなりツボだった。 “ギザギザ”は昨日は泣いてたけど、今日は楽しく歌って踊っていた。 そしてラスト、“Precious Days”で、前日も思ったことではあったけど、 やわらかい紫のライトに、うすい金色のライトで、サークルを描くような感じで ステージ上に、兄を中心にして、円の形が映し出されて。 そのライトが、客席にさあっと流される。 見ていて、ああ、この円みたいに、私もファンの皆も兄もクロベエも、つながって いるのかな。つながって一つの円の中にいたらいいなあ!と。 そんなことを考えていた。
そしてラストで、看守風に?「また一緒に遊ぼうぞ」と兄が言って会場は笑い、 なぜ笑われてるかわからない兄。かわいかった。笑
ということで。もしかして後で書き直したり補足したり整理したりするかも? ですが、しかもライティングレポかよ!ってくらい、ライトのことばっかり(笑) 書いてますが(でもそれくらいすばらしかったのー。笑)福岡2日目レポでした。 読んでくれてありがとうでした。
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