能。能楽である。 あきらかに漫画“花よりも花の如く”の影響なのだが。
私はこの“花よりも花の如く”に出てくる憲人という主人公のことが大変好きで、 こんな子になりたいなあ!とか思ってしまうほど。(男の子だが。) まじめで素直で、人の心の闇の部分と良い部分の両方をきちんと知っている。 そして、それを知った上で自分にその両方を活かして行こうとしている。
私は割と今までの人生で、いいかげんであることを美徳と思ってきた部分があり、 でもそれは見た目いいかげんでも実はまじめ、っていうのがいいのに、実際に いいかげんにいろんなことをやってきた部分があるから、本質的に素直だったり まじめだったりする人に、言いようもないあこがれや、コンプレックスみたいな ものがあるんじゃないか?と思う。我ながら。 だから憲人のことが気になってしょうがないんだと思うけれど。
それと同じくらい気になっているのが、そこに描かれている“能楽”の世界である。 実は2002年の年明けの日記にもそういうことを書いていた気がするのだが、 今だかつて能を観に行くということは実現していない。 今回、その“花よりも花の如く”の2巻を読んで、そのストーリーにかなり 心打たれたというのもあるのだが、さらにさらに能が気になってきてしまい、 2004年の九州の能楽公演を調べてみた。(笑 まったくノリ易いとも思うが しかし!という感じである。)
気になる演目で、尚且つ行けそうなのは7月4日の“能三人の会”か、7月末に 伊万里神社である薪能か・・・。 かなり気になる。 これはやはり、行ってみるべきだろうか。とかなり真剣に思っているのだった。
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