日記

2004年02月27日(金) 【1990】(VIDEO by THE CHECKERS)

アブラーズのライブ前だし。と思ったのと、もはや月末病とも言えるのだが、
微妙に風邪っぽいかんじだったので、外出しないで、チェッカーズのビデオを
観ることにした。

『1990』。
その名の通り、1990年、もう14年も前に行われたチェッカーズのWinter
Tour『OOPS!』。
そのダイジェスト版ともいえる、兄自らが監督・編集をしたライブビデオである。

私はこの1990年という年から解散までのラスト3年間しかチェッカーズの
ライブを生で観ることができなかったので、余計に思い入れが深いのかもしれ
ないが。また、このライブを観た福岡国際センターが、アリーナ3列目という
あまりにスバラシイ席だったからというのも、あるかもしれないが。
それを差し引いても、すばらしく完成度の高い、カッコよすぎるライブだった
ように思う。
今日(これを書いてるのは2月28日)、少なくとも50回は観ているこの
ビデオを何年かぶりで観て、1時間中どきどきしっぱなしだったって位なのだ。

はじまりのクロベエのドラムソロから、そのコン!と抜ける音、力強いのに
どこか透明感あふれる感じのその音に、「これだよこれ!」って思って、そこ
から既に泣きそうになる。
この人以外に、私の心を奪い去るドラマーは他にはいない。
1曲目“See you yesterday”、カッコよすぎる。息するのも忘れる感じで
見入る。まさに魅せられるとか、そんな感じだ。
“NANA”から、“DOGS VS CATS”へ。
タカモク曲で、シングル“運命-SADAME-”のカップリング曲。
“運命”発売当時は、「なんでシングルのカップリングが兄ボーカルじゃない
のさ〜!」と、かなり不満だった私だが。
ライブにおけるタカモク曲において、何が好きってそのときの兄が!!!って
感じの私である。
横でかわいくセクシーかつ、すごいカッコつけて踊ってたり、コーラス入れて
たりするのを見るのが、もう大好きなのだ。
そして、タカモク曲における、クロベエを除いた6人のフォーメーションの良さ。
ジャン!って音で、皆でセンターステージの一段高くなってる場所から飛んで
みたりする。
かわいいとも、カッコいいとも言える。その両方を備えた感じは、他の何にも
替えがたい。

そして“100Vのペンギン”へ。
この曲がはじまる前に登場するユーちゃんは、なぜ上半身ハダカなのか。笑
(いや別にカッコいいからイイんだけど。笑)
ベースラインの。
ものすごく心つかむ感じ。
歌いだし、「うわ、なんかこの曲、すごい好きなんですけど!」と呟いて、
思わず一緒になって歌いながら、しばらく曲名が出てこなくてくやしい。笑
前半で、リハの最中? それともゲネプロ? 衣装をつけて、モノクロの映像で
歌う兄を見ていて、そのアップで撮られた首筋とか。曲調のせいもあるけど、
どこか怖いくらいの表情とか。
そういうのを見ていると、この人のことを好きだと思う人があんまり多くて、
始終カメラで映像とか写真とか撮られたりしていたこの人が、写真嫌いになっても
仕方ナイよなあ!という気持ちになってくる。
昔、あれは『Song for U.S.A』か、『CUTE BEAT CLUB BAND SHOW』の写真集だったか
PATI-PATI編集の豪華本『Only THE CHECKERS』だったか?
「鬼のように撮られて天使みたいな顔ができるかい? 
 できりゃそりゃ、筋金入りのアイドルさ!」
って文章と、ウインクしている兄の写真が思い浮かんだりするのだ。

そして“OOPS! X・Y・Z”。
もうカッコよすぎて!!!笑
私は、アブラーズを本当に好きになったのは、この4人の音が真剣に好きだと
思うようになったのは、このOOPS! Winterからだったと断言してもいい。
本領発揮だと思わせる。
つちかわれたテクニックと、そしてそれぞれの揺るぎない個性みたいなもの。
それは見た目だけじゃなく、明らかにその人が出す音に現れると、そう思うのだ。

“Hello”。
気持ちよさそうに、真っ赤な手袋を片手に歌う兄。
そして享氏。
この曲を聴くと、享氏曲ということもあってか、兄と享氏が心に浮かぶ。
実は最初、私はこの曲、あんまり好きじゃなくて、でもその内大好きになった。
後期チェッカーズを代表する1曲だと思う。

“HE ME TWO”。
なぜかシャワールームで(笑)歌い踊るメンバー。笑
この曲もね。
大好きなんだよね!笑 原曲よりも、勿論、リアレンジされたやつの方が好きだ。
OOPS! Winterで聴けたうれしさと言ったらなかったってくらいだ。
「悪いのは♪ アナタじゃない♪ ト・ク・ナ・ガ〜ヨシヤ!」(笑)
そしてこの時の6人のダンス! レッツショウターイム♪ってかんじだ。
キャー!ってかんじ。か・わ・いー!笑
すっごい好き。笑 
チェッカーズのいい所がすべて出ていると言っても過言じゃないと思う。 

その後、クロベエのインタビュー。かわいいなー。
ほんとかわいいな。クロベエ。このとき26歳くらいなんだよな。若いなあ。
などと思って見つづける。

それから、タカモク、マサハルさんと続く。
今見ると、すごく興味深い。
興味深いとか、こういう言い方はよくないかもしれないのだが。
ただ、真剣に見ていて、この人たちもチェッカーズのことが、本当に好きだった
んだろうなあと。
そんな風に思う。

そして兄。
ああ兄!笑
このインタビューほど、兄という人をあらわしているのが他にあるだろうか?
「妥協はしないよ?」とか。
「これが新しいっていうのを教える」とか。
その発言のすべてにおいて。
でも今では、ああ、私たちファンのことを、この人は、もしかしたら考えすぎ
ちゃったのかもしれない。と。
そんな風にも思ったりする。

それから尚。チェッカーズの曲出しの厳しさ、難しさについて言っている。
後ろでベッドの中で煙草ふかしてる尚ちゃんが絶妙に好きな私である。
つづくユーちゃんの言ってることに、「ああ、私はこの人のスタンス、この
穏やかな考え方って本当に好きだなあ」などと思いながら、続いては享氏。

享氏!
かけてる丸メガネの紫のグラサン。なつかしいー。
「16はね、ハマった」とか言ってる。
なんか口調とか。あたりまえだけど、全然変わらないなあ。享氏は。
この人と目の前で喋ったりとか、できるようになるなんて。
この当時では考えられない。
でも知ってたかも?とも思う。後からではなんとでも言えるというのも判ってる
けど。
私はそういう風にできる日がいつかくることを、もしかしたら知ってたのかも。
って。

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