やっと聴いた。 ウルフルズの新譜『ええねん』を。 実は表題曲の“ええねん”でさえ、1曲きちんと聴いたのは今日がはじめて! だったのだが。 「・・・イイじゃん!」 1曲目からすでにこの感想。である。 トータス、ジョンBチョッパーが戻ってきて本当にうれしいんだろうなあ! って。 そんな風に思えてくる歌い方。聴いてる皆を幸せにするような。 その声は力強く皆の胸に響いて、その日を生きる何かの力みたいなものに きっとなる。 そんなことを思わせる。
聴いてるうちに、自然に顔が笑ってきて、幸せな気持ちになっている。 全肯定ソングってこういうことか!って納得するその歌詞。 曲が進むうちに、あまりにからっとした、でもそれは単に無邪気に、良いこと しか知らないんではなくて、ツライことも知ってるけれどそれを知った上で 乗り越えた明るさだと感じる。そんなことが強く心に響く。 聴いていて、その肯定してくれるかんじにホッとしたような安心したような、 ああ、ここにいていいんだ的な気持ちになって、ぽろりと一粒涙がこぼれる みたいな、そんな気持ちになる。
そしてこの人の声。 その特別な声。 昔、よしもとばななさんがトータスの声について、人の心を奮い立たせると 書いていたことがあったけど。 聴いた人が思わずハッピーな気持ちになったり、元気が出たり、明るさを 取り戻したりする。 何かやる気を起こさせる。 それはスバラシイものだと。
楽曲のよさだけでなく、トータスのその声や歌い方も含めて、とても良い アルバムだった。
|