日記

2003年11月07日(金) ハゴロモ(byよしもとばなな)

お風呂タイムに、ばななさんの小説『ハゴロモ』を読んでいたら、気になって
仕方ないフレーズ(というか言葉というか)があったので、それについて
書くことに。

主人公ほたるが自分の生まれた町で知り合う、みつるくんという人の、
亡くなったお父さんについて、ほたるが一生懸命にみつるくんに伝える
シーンがある。
「たとえどんな死に方をしても、どんなつまらないことの巻き添えになって
死んでしまったのだとしても、そのお父さんの魂が汚れることは決してない」
と。

それを読んでいて、ふと思った。
ああ、例えば私が明日、何か事故とかで死んでしまったとして、今まで私が
やってきたことの何かは残るだろうか? なんてね!笑
例えば仕事上とかで。
あるいは、例えばこの日記とか。
そういうものの、今までやってきた、あるいは書いてきた何かが残るだろうか、と。

それこそ自分に酔ってるとも言える、そんな考えで、一瞬心がいっぱいに
なってしまったかわいい私!(笑 自分で言うな。爆)
まったく、そういうのって、単に自分好きだということか。
それとも、理想が高いということだろうか?
どちらかと言えば、後者の方がいいかなあと、そんな風にも思う。

そして、本当のところは、たとえ何かの運命で、明日死んじゃうようなことに
なったとしても。
後悔しないように生きたいなあと。
日々、そう思ってるんだけど、死ぬときは絶対、「ああ!あれもしたかったし
これもまだしてないし、兄の冬ツアーも見てないし、まだ北欧にもニュージー
ランドにもプリンスエドワード島にもエジプトにもトルコにも行ったこと
無いのに! 兄の楽屋ご招待にも当たったことないのに〜!!」なーんて思って、
後悔するに違い無いんですけれどね!笑


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dona-chan