日記

2003年08月10日(日) うっとりしてた?

映画『トーク・トゥ・ハー』を観に行った。

スペイン映画で、事故で植物状態に陥った二人の女を見守る二人の男、という
テーマだったのだが。
何よりもマルコ役で出ていたダリオという人のあまりのカッコよさと言ったら!
はじまって30分しないうちに、友人に「このハゲの人さあ(失礼!)・・・
めちゃめちゃカッコよくない?」と囁いていたほどだった。
眠り姫のような状態で登場するアリシア役の女の子のかわいさも見所の一つ
なんじゃないかと思ったが。
そしてまた、音楽もよかった。
私が好きな、ウォン・カーウァイ監督の映画『ブエノスアイレス』で
オープニングに使われていた、カエターノ・ヴェローゾという人の
“Cucurrucucu Paloma”という曲が、おそらくそのカエターノ本人がライブで
歌っているシーンとして出てきたりして、そこだけでもものすごく見ごたえが
あったって程だ。

内容については、うーむ。と考え込んでしまう部分もあり、主要登場人物の
中に、かなり、この人はキテる!と思ってしまう人がいたりとか、単純に
面白かったとは言い難い部分もあったのだが・・・興味深いテーマではあった。
昏睡状態に陥った恋人を、愛しつづけられるか。
恋人とは? ストーカーとは?とか。友情とは? 果てには愛とは?とか。
そんなことを思わず考えてしまう箇所がいくつもあったのだ。

映画後、友人とお茶をし、切実な話題で盛り上がる。(いや、盛り上がったと
言うか・・・という感じだが。)
お互い幸せになりたいものである。
モチロン、私なんてハタから見たら充分幸せなのかもしれないのだが、自分が
思ってるくらいのレベル位には幸せになりたーい!ってことなのだが。
なんでこんなにままならないの。と言い合いながら買い物などしつつ、家路に
つく。

まあ、たぶん幸せなんて、考えすぎるとするすると逃げて行っちゃうものの
ような気もするんだけどさ。
でも逆に、あんまり悲観的になってると、余計逃げてっちゃうような気も
すんだよね!
そして私みたいに、面倒〜とか思って全然動いてないというのが一番問題だ。

そんなことを家に帰って夜、つらつらとマッサージ機によりかかり、ぼーっと
考えてたところ。
「なにうっとりした顔してんの」
・・・と、お母さんから言われる私!(なんか最近仲いいんだよね。たぶん私が
8月の予定をオールキャンセルしたからだろう・・・。それもまた私的には問題。)
「うっとりしてないよ! 考え事してんの!」と言ったら、
「そうね。久し振りにめぐみちゃん(私の本名)のうっとりした顔見たと
思ったのにー」
と言われ、そうなのか。と思った私だったのでした・・・。

でもフミヤくんとか見てるときは、もっとうっとりしてると思う・・・というのは、心の声。笑


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