| 2002年09月14日(土) |
NOT CHECKERS-This is THE CUTE BEAT CLUB BAND SHOW- |
I Love you,SAYONARAの原曲を聴きたくなり、チェッカーズのGO TOURのビデオ を観たその流れから。
1987年秋に『円高差益還元ライブ』と銘打って、チェッカーズの皆さんが ロンドンで行った、一度きりの半分遊びの企画モノライブが入ったビデオである、 『NOT CHECKERS』を、ものすごく久し振りに観た。 (そして思わず同時期に出た写真集まで見てしまった。カッコいい!爆)
このビデオ自体がかなり企画色のつよいもので、要はチェッカーズがCUTE BEAT CLUB BANDという別の名前で12インチシングル“七つの海の地球儀”を出し、 その企画の一環としてロンドンへ行っている、そのときのビデオなのだが。
私のまったく個人的な意見として、藤井郁弥という人がいちばんカッコよかった のは、まさにこの頃、1987年夏から冬にかけてなんじゃないかと思っている。 シングルで言うならば、“WANDERER”から“Blue Rain”あたりまで。 この頃のスポーツ刈りとも言えるような兄の超短髪がまた好きだというのもある のだが。 なんて言うか。 私の中では、この頃の藤井郁弥ときたら、もう真剣に、犯罪的なカッコ良さ。 歌ってるときなんて、人を殺しそうな目をしている。とまで思う。 (ヤバイよね〜!笑 ヤバイけど許してくれ!笑 だってほんとにそう思うん だもん! 仕方ナイ。笑)
ロンドンの、アストリアシアターでの一度だけのライブ。 これに日本から行ったファンなんているんだろうか? いたとしたら素晴らしい。一生モノの思い出だ。とまで思うほどのカッコ良さ。 である。(いや、そのライブ映像が。笑) そのビデオに入っている曲なんて、ほんの数曲なのだ。 NANA、TOKYO CONNECTION、ちょっとGive me a break、Revolution2007、 そして七つの海の地球儀。くらいのものだ。 だけどそれだけでも、心打たれちゃうんだよなあ。笑
きっとチェッカーズが一番いい時期で、メンバーで一緒にいることとか楽しくて 仕方なかったんだと思う。だってビデオを観ていて、そんなのが見てるこっち にもなんとなく伝わってくるなあ。って思うのだ。 そして今は、7人それぞれ、本人たちが、このビデオを見たりすることはきっと 絶対に無いんだろうなあ!とも思う。
私は感傷に流されている? でも本当にそう思うのだ。
なにが切ないって、昨日GaphiaのI Love you,SAYONARAを観たときにもちらっと 思っていたのだが、誰か他のファンの人も言っていたけれど、「ああ、あの7人で 演るI Love you,SAYONARAをナマで聴くことは、もう二度とない。」 そんな風に、思わず思ってしまい、切なさも倍増してしまうのだ。 別に再結成して欲しいとか、そういうことを言ってる訳では決してない。 逆に私は、再結成なんて死ぬほどカッコ悪いことだと思うから、絶対して欲しく ないって思ってるくらいなんだけど。
単に、私は失ったモノを懐かしんでいる。 もとには戻れないことを悲しんでいる。 そういうことだなあ。と思う。
そしてそれは、もしかしたら、私たちファンだけではなくて、メンバー達だって そうかもしれないなあ。なんて。 まさにキレイゴトなんて言われたって仕方ないようなことさえも、思わず思って しまう私。なのだった。<もとには戻れないことを悲しむ。ということについて。 わかってるつもりなんだけどね。世の中はそんな風に、うつくしいことばかりで 彩られているわけじゃない。 でも、そういう風に、夢見ていたいなあ。ってところもね。あるんだよね。 チェッカーズに関しては。 ものすごく好きだった、今も大好きなモノ、それこそ「チェッカーズはアナタに とってなんですか」と聞かれて、「心の中の宝物」なんて真剣に答えてしまう ほど、それくらい大切なモノに関しては、どうしても。 きっとそんなキレイなことじゃない。解散までの、そして解散後の真相とかって 私たちには本当のことは知りえないとしても、キレイな話では絶対ない。って、 心の裏ではどうしようもなく、そういう風に思っていても。 そうだったらいいのに。って、思ってしまう私なのだった。 そう思ったからと言って、どうなるモノでもないのだが。
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