もう、遠い遠ーい昔の話のような気がするんですが。笑
18日、東京に着いてすぐ、上野の東京都美術館というところで7月7日まで やっている、マルク・シャガール展を観に行った。
私は、もともとあんまりシャガールという人の描く絵は、わかんないなあ。とか 思ってあまり好きではなかったのだが、2年ほど前に大分・湯布院にあるシャ ガール美術館に行ったとき、その何十点かのリトグラフを観て、「ああ、これは 好きな人多いのわかるかも」「やっぱり天才だったのかも」と内心かなり感動し、 ちょっと私の中での評価が変わっていたのだが。(えらそうだけど!笑)
その、上野でやっていたシャガール展。 81点もの、若い頃から晩年に至るまでの油絵の数々を観て、その光の描き方、 色の使い方、ちょっとフツウでは考えつかないような構図、色の組み合わせ方 を観ていて、ああ。この人やっぱり天才だったんだ・・・。とつくづく思った。 なんか、「これかわいいね」とか、そういう簡単な言葉しか逆に出てこない、 これを目の前にして、言葉でうまくあらわすことなんかできない。とか思って しまうほどだった。うつくしいとか、上手いとか、そういうことだけじゃない 何か、人生とか世界とか心の闇とかそういうモノ、深淵とか暗黒とか、その逆 の光とか、そういうのが心に浮かんでは消えた。ってかんじだった。
観ていて切なくなるっていうのも、何かを越えているからかなあ。とか思った。 紙一重とか、そういうの。うまく言えないけど。泣けるような。
そんなこと思って、ちょっと疲れた。笑 でも観てよかった。と、思ったのだった。
そして、観ながらつくづく、「ああ、これ、フミヤくんに見せたいー!」とか 思っていた私!笑 ・・・我ながら生粋のファン。である。あっはっは。
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