日記

2001年06月14日(木) ソラモヨウ。そしてBIRD(by藤井フミヤ)

本日のBGMはアルバム『ソラモヨウ』だったので、日記もそれに
ついて書いてみる。

藤井フミヤのソロ5作目であるアルバム『ソラモヨウ』は、98年
秋にリリースされた。
このアルバム発売当初、私は、97年末〜98年春にかけて行われて
いたF-BLOODという藤井兄弟のプロジェクト(と言うんだろう
か?)に、秋になってもまだ心を占められており、そして一聴して
みたこの『ソラモヨウ』というアルバムが、なんだか全体的に非常に
トーンが暗く、個人的に、完成度(というか、好みの度合い?)が、
あまりにも、その前に発売されたアルバム『F-BLOOD』よりも
劣っているように思われ、この『ソラモヨウ』発売から、続くコン
サートツアー『ARK』あたりまで、私としては少しフミヤ離れして
いた時期だったと言える。

しかし。
しかしである。
今思うと、『ARK』のライブ中での、このアルバムの曲すべての
位置付けは、かなり良かった。

オープニングは“三日月”からはじまり、イタリアに行った時の映像
を駆使した“映画みたいに”、広い広い場所を飛んでいるみたいに
見せた“透明なバタフライ”、中盤で泣かされた“青春の道”。
そしてラストの“BIRD”でのパントマイム。

“三日月”であの人が出てきた瞬間、いつよりも心を奪われ、やっ
ぱりちがう!とか思ったのは私だが。笑
とにかく“BIRD”は必見だった。
今でこそ、聴いてると胸に迫ってくるあの歌の途方も無い孤独感、
そこがすごくいいと思うんだけど、それまでは、ただ聴いただけ
では、確かにペルーとかその辺りのイメージもあるけど、なんか
それよりも演歌みたい・・・?とか思っていた。
なのに。
あのステージ上でうたう兄を見た瞬間、“BIRD”という曲は
私の中で、兄ソロの中で一番好きな曲にまで転化してしまっていた。

チェッカーズでは、そういうことがよくあった。
ビジュアルと曲との重大な関係。というか。
最初CD聴いただけでは、そんなに好きじゃなかった曲を、実際
テレビでライブでうごく彼らを見たら、見た直後に大好きになっ
ちゃってた、というヤツである。
それを初めて兄ソロで見た。とまで思った。
ちなみに私にとって、チェの曲の中では“How're you doing,Guys?”
とか“HEART IS GUN”とか“愛と夢のFASCIST”辺りがそれに当たる
のだが。

人によっては、“BIRD”のマイムはイマイチだったって人も
いるんだけどね。
だけど私の中では!
また更に藤井フミヤという人が心に刻まれた瞬間だったよ。
だってホントに鳥みたいだったんだもん。
・・・ほんとだってば。笑


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dona-chan