しむちゃんのつれづれ日記
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2004年02月25日(水) 国税の調査

今日で仕事がひと山過ぎました。

今日は午後からイワユル「事後調」(輸入製品の税関調査官による輸入後の
調査)が始まりまして、その初日である今日の2番目が前の職場の調査。
過去の契約の全般と実務の説明をしなければなりませんから、担当であった
自分が対応することになっていました。(残っている室長とサービス部長では
どちらも全般をバランス良く説明をすることができませんから。)

午前中まで細かいネタ集めに奔走して、結局一部は集まらなかったことは
伏せておいて、とにかくかき集めた書類を決められた通りに並べたファイルを
調査の行なわれる会議室へ持って行って、あとは調査官から何を聞かれるか
ドキドキしながら通常業務をする自分。

予定の時間になって、本社資材室の担当者から呼び出されて会議室へ行き、
部門の特徴と輸入期間、どういった事業スタイルを運営していたのか、
どういった製品を輸入していたのかを説明しました。

担当官からの質問は、輸入事務をするに際し、何が問題だったか、どういった
ことが困っていたのかということ。税関は国税の出先のようなものだから、
一義的には国税納付を滞りなくやっているかどうかのチェックですが、もう
ひとつ目的があって、それは効率のいい輸入が現実に行なわれているかどうかを
把握すること。言い替えれば、輸入を促進するための障害を確かめること。

輸入が増えれば、輸入時の国税納付(正確には地方税も入っている)が増える
わけだから、徴収側からすると、障害をなくし、輸入量を増やすことに精力を
注ぐのは自然な流れです。

税関はお役所ですが、いわゆるお役所とはちょっと違った雰囲気です。
物流に直接関わっている部門だから、そこには書類だけでなくモノや人との
関わりが生じますから、机上だけで通用するわけではありません。法律的な
番人である上に、輸出入といった経済活動に直接関わるから、民間の企業が
何を欲しているのか、個人はどうなのか、そのあたりを理解するために
人間臭さを出していかなければなりません。そこがお役所とは違うところ。

解説はこのくらいにしましょう。
今日の調査では何事もなく済みました。
かといって、今日の調査で終わったわけでなく、明日からは詳細を精査される
ことになっていますから、細かいところで指摘を受けるかもしれません。

ま、そんときゃそんとき。うまいこと対応します。
納税を滞っているわけではないから、少々の書類の不足なんかは後日取り寄せ
ということで無罪放免になるとは思いますけどね。さて。

はい。今日は晴れときどき曇り。(東京地方)


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