しむちゃんのつれづれ日記
文字サイズは「中」が最適なようです。

2003年09月19日(金) 潜在的失業者ってか

ある意味、息抜きかもしれません。3社会議。
あ、これは仕事の話です。

この9月末できれいさっぱり縁を切りたい提携先、引継ぎ先、そして
ウチの会社のそれぞれの責任者で話し合う場です。自分もそのひとり。

この4月からは本体装置の営業をする権利がなくなりましたから、
営業マンは本来の営業をすでにやっていません。自分もそのひとり。
本来の営業とは、いかにして新規の注文を取り付けるかを考えて、
いかにして自社に有利な金額で実現するか。これに尽きます。

目標を与えられると、結構きついものがありますが、それにしても
やりがいという点では仕事をやっている気にはなります。もちろん
やっている気だけでは会社に貢献しませんから、実現することがまず
求められますが、気持ちがなければいい仕事もできません。

放し飼いの状態ですが、のびのびと仕事に取り組めないのが精神的には
よくありません。こういうことを言うと、仕事をしなくても給料を
もらえるんだからいいじゃないか、と言う人もいますが、それは違う。

やりたくてもやれなくて会社に出勤している。
しかも営業の肩書きを持ちながら営業をしていない。
もしこれを給料泥棒と言うのなら、経済的には「潜在的失業」です。
失業が存在することをひた隠しにしてきた社会主義国が、これにより
破滅したことと同じです。こういうことをさせていること自体が会社を
ダメにしてしまいます。だから、早くそういう状態から潜在的失業者を
解放して、合理的に仕事をさせる方向へ向けていかなくてはなりません。

提携先とはさっさと縁を切り、余計な仕事を引きずらないで、次の仕事に
人材を移行させる。事業の撤退で難しいのは、いかにして人材を次の
事業に移していくかということです。今まで抱えていた問題をきれい
さっぱりと切り離せませんからね。

そういったことを考えながら事務所で仕事をしていると、自分の今後の
処遇も含めて、イライラするというか、不安になってきます。こういう
状況を、それぞれの会社の責任者たちがどう考えているかを聞ける場が
3社会議です。

本当にオフレコの話は裏で当事者のみで話し合われますが、実務者
レベルの会話は3社会議で話し合われます。話し合うネタ(議題)は
自分が提供しますが、会議の場では発言は控えます。

発言者は複数いてはいけません。
特に1社から複数出席する場合は、発言内容に相違があってはなりま
せんから、発言すべき責任者がことを進めてくれればいいだけです。

役割は曖昧ですが、自分は黒子というわけではありません。
直接交渉することも指導することもアドバイスすることもあります。
役を演じている黒子で、かつ脚本家兼大道具とでも言いましょうか。
何だか変ですけどね。

本来の仕事で活躍できなくなったから、こんなところで自分の役割を
終わらせることに注力しているという。まぁ終わり良ければってことで。
事業終了の期限が近づいてきました。

はい。今日は曇りときどき晴れ。(東京地方)


 < 過去  INDEX  未来 >


しむちゃん [HOMEPAGE]

My追加