とても難しい問題です。主観が入りますから。
【ケース1】ビンラディン氏に「氏」を付けるかどうか。
大方の論客は「氏」付けで固まっています。このことには何ら異論無し。 呼び捨てにするには確証が無い。公開できる確証が無い。これは重要。 もし秘密裏に事実が隠されているのなら、政府の対応を非難すべき。 マスコミの報道である意味われわれは踊らされている面がありますが、 誰も真実を知らない以上、誰も真実を語らない以上、裁きをする人も 裁きをされる人もいない以上、誰も悪く言える資格は無い。例え裏で 糸を引いている人物が彼であっても。だから難しい。
【ケース2】稲垣吾郎氏に「容疑者」を付けるか「さん」を付けるか。
有名人だけに主観が入ってしまうところ。 新聞各社は対応がまちまちで、見出しに「容疑者」、本文に「さん」 なんか付けていた新聞社もあった。読者からクレームが来て謝罪を したらしいが。これが一般の人だったらどうだろうか?「さん」付け するだろうか?「容疑者」で貫かなかったか?文面を見ている読者への 配慮をし過ぎたのではないだろうか?こちらは起訴をされた時点から 一貫して「容疑者」で良かったのではないかと思える。そのあたりの ルールは新聞社にはあると思う。過ぎた話だが。
話は変わりまして、高橋克典ってカッコイイです。 とても同年代とは思えないカッコ良さがあります。
「金太郎」のイメージが強いのですが、彼の場合は男らしい強さという より、さっぱりとしていてしかも力強いという印象です。本当の彼のこと は知りませんが、あんな男に生まれてきたら良かったなと羨むばかり。 役者ですからドラマ(脚本)上の演技とは思いながらも、それでもそんな 人間になれたらいいなと前向きになれるきっかけを作ってくれる人って ことでね。いや、ほんとに彼は素敵な男です。(笑)
はい。今日は曇りところにより一時雨。(東京地方)
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