| 2006年03月03日(金) |
飲酒・喫煙と自殺の関連性 |
社会的な問題データーは、頭に入れて置く必要がある。厚生労働省研究班の調査によると、喫煙本数と自殺率の関係があるという。「この調査は10年間という長い時間をかけて追跡調査が行われていました。1日に20本未満の人と比べて、40本以上の人の自殺の危険性はなんと1.7倍にまで高まる」と出ている。1日40本以上という喫煙本数になる周辺環境・ストレスをどう解決するかが問題なのだろう。
今日の本題は飲酒と自殺の関係である。1日3合の飲酒で自殺のリスクが2.3倍になるという。厚生労働省研究班(主任研究者=津金昌一郎国立がんセンター予防研究部長)の飲酒と自殺の関係について男性約4万人を調査した結果は次の通りだ。「1日3合以上飲む人や、全く飲まない人の自殺リスクは、月に1〜3日程度飲む人の2.3倍になることが分かった」という。このデーターは、1日付の英精神医学誌に掲載されたという。日本では、自殺者が毎年3万人を超え続けて社会問題化している。習慣的な大量飲酒が要因になるのとの指摘はいぜんからあったが、これだけの大規模裏付け調査は始めてであるという。
今日腎臓病になった友人を訪ねた。1週間に3回の人工透析を行わなければならない。何より大変なのは水分の制限である。どうして腎臓病(腎臓の機能が働かない)なるか・・決定的なリポートは読んだ記憶がない。一つの生活習慣病であるので、酒も関与しているように思う。私は50歳頃から酒を飲む機会は、週に2回程度に留めてきた。その理由は経験的な観察で、1日3合以上飲む人は老化が早いと感じたからである。3合以上飲む人は肝臓を壊して自殺へと移行する確率が高いように思う。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 癒しの森935 2006年3月3日
ミクシイあって明日が楽しき
近所の友人の薦めでミクシイを始めた。まだはじめて2週間とたっていない が、私のページの足跡を残す人が1日20人近くなっている。3〜4人とは交信知るようになり、かなり楽しいページである。今日珍しく次男がやや興奮気味に家にやってきた。開口一番「ミクシイいつから」であった。どうして分かったかが面白く滑稽なのである。2日前ミクシイで「新潟県・30〜60歳・趣味読書」と検索をしてのだ。そこに出てくる自己紹介を読んで、時折本文を開く(相手のページに私の足跡が残る)などをした。ところがこの中に次男の女友達がいたのだ。早速次男に連絡があったというわけである。 以前から知っていた「よーちゃん」という方がいた。この人はミクシイ仲間が3000人もいるのである。近々会うことになると思うが、どうしてここまでの広がりになったかを教えていただこうと思っている。ともかく人と多く触れ合うことは、人生に新たなドラマが生まれる。今日は富山県の人で「生涯青春の会」の価値を認め、富山で生涯青春の会を作れる人物に出会った。
・人生は 人との間に ドラマあり ミクシイあって 明日が楽しき
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