『日々の映像』

2005年12月13日(火) 前代未聞:小6女児、塾で刺殺される(2)

 前代未聞の事件にも何らかの動機があったはずである。萩野容疑者が調べに対し「(紗也乃さんに)『キモイ(気持ち悪い)』と言われ、その言葉が、自分から消えない」と供述していることも新たに判明している。「事件当日にも二人きりの教室で『キモイ』と言われた」「紗也乃さんがいなくならなければ、生きていけないと思った」と供述している。警察署は、紗也乃さんに嫌われたと思ったことも犯行の動機とみている。しかし、これだけで萩野容疑者が小6女児に殺意を抱く・・・やはり異常という以外にない。なぜ、このような異常人間が生まれるか食の問題を含めて徹底的に調査してほしい。
  
 昨日「紗也乃ちゃんは、意識がなくなるまでの数分間の苦痛と恐怖はいかほどであっただろう」と書いた。 これまでの調べによると「萩野容疑者は10日午前8時55分、国語のアンケートを理由に、女児を除く12人の児童を別の教室に移動させた後、女児に切りつけ、同9時2分に自らの携帯電話から110番通報した」府警は萩野容疑者が女児にいきなり切りつけ、「犯行は約5分間だったと断定した」(13日・読売から)すなわち、無言で5分間切りつける行動を取ったのである。

 司法解剖の結果、紗也乃さんの死因は首の右側を切りつけられたことによる失血死であったという。顔や手にも十数カ所の切り傷があったというから、上記の通り5分間包丁を振り回していたのだ。現場には凶器となった血のついた包丁(刃渡り17センチ)と別の包丁の計2本、かなづち1本が落ちていた。女児を殺すになぜ包丁が3本も必要なのだ。ここで多くのことを記述できないが「逃げる気のない犯行」もこの事件の異常さの一つであろう。
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癒しの森857                              2005年12月13日  

               サプリメントの必要性
 
 癒しの森で健康に関する記述が続いている。健康であることが最大の癒しであるので癒しの森のテーマに沿ったものであると思っている。昨日の「ほうれん草」他のビタミンCの減少率を記述して「現代は必要な栄養素を食物だけで摂取することは難しい」との結論を明確に意識した。「砂糖や精製加工食品の摂取により、体内のビタミン・ミネラルが消耗されてしまいます」(ら・べるびぃ予防医学研究所の資料から)とある。昨日のニンジン・ほうれん草の通り通常の食事だけでビタミン・ミネラルの補給をすることは難しい時代なのである。私のように毛髪検査でカルシウムが不足と出た場合、栄養補助食品を積極的に活用し栄養素の不足分を補うことで健康管理をするしかないようだ。

 ここではサプリメントと薬の違いを明確に整理して置きたい。薬は、身体の異変(疾病)があるときに一時的に用いる化学合成物質で、「副作用」という毒性を持っている。一方、ビタミン・ミネラル等のサプリメントは、体内の生命活動に必要な栄養素なのである。これらは、食品同様の栄養摂取源と考えて良いのである。最近はコンビニエンスストアや薬局でビタミン・ミネラルの栄養補助食品を手軽に購入できるようになった。ヘルシーライフの会でサプルメントに関する情報(メーカー・品目・価額など)を整理することとした。幸い知人に詳しい人がいるので、大局的な整理が出来ると思っている。





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石田ふたみ