『日々の映像』

2005年11月21日(月) マンション耐震強度偽造事件(2)

 耐震性偽装に関するショックな報道が続いている。「新たに東京都港区や新宿区などのマンション5棟の強度が不足し、震度5強の地震で倒壊する恐れがあることが20日、国土交通省などの調査でわかった」などの報道である。国交省は構造計算書の作成を依頼した元請け設計業者6社(スペースワン、シノケン、エスエスエー建築都市設計事務所、木村建設、森田設計事務所、下河辺建築設計事務所。6社は、姉歯建築設計事務所)を、建築基準法違反の疑いで警視庁に告発する方針を固めたという。この設計元受6社何を考えていたのだろう。この6社は総て倒産に追い詰められると思う 。この不良マンションを買った庶民を救済する法律などはなく、この顛末は大変なものである。
 ここでは、この事件に関する報道の見出しを書きとめて置きたい。(朝日から)
1、首都圏でマンション構造計算書偽造、耐震性不十分の恐れ (11/17)
2、建築確認審査に不備、検査機関の処分検討 耐震強度偽造 (11/18)
3、構造計算書偽造建築士の資格取り消しへ 国交省(11/18)
4、耐震計算、偽造認める 建築士「仕事増やしたくて」 (11/18)
5、国交省がマンション名を一部公表 耐震強度偽造(11/18)
6、満室ホテル「困った」 耐震強度偽造で営業休止に (11/18)
7、マンション耐震強度偽造 揺れる関係住民・自治体(11/18)
8、検査会社、着工後も2度見逃す 耐震強度偽造(11/19)
9、「ローン抱え悔しい」行政への要望続々 耐震強度偽造(11/19)
10、倒壊の恐れ、4棟確認 都内の2棟は購入費返還へ(11/20)
11、元請け設計6社告発へ 耐震強度偽造で国交省(11/20)
12、耐震強度偽造 施工業者、関与否定 各社に「姉歯」仲介(11/20)
13、耐震強度偽造、建築主は5社に集中 施工も特定業者(11/20)
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癒しの森834                               2005年11月21日

          スピーチの会の年間日程

 生涯青春の会を6月11日にスタートさせ7月9日に第一回のスピーチの会を
開いて以来、11月26日のスピーチの会で8回目となった。この間でスピーチの会の参加した人は120名を超え、スピーチをした人は約50名であった。12月は現役の人達が多忙であるので、スピーチの会は開かないことにしてあった。2月も交通を考えて開催しないことにしていた。1月・3月をどうするかの熟慮を重ねた。結論として、会員との個別懇談の期間とするという前向きの理由で、12月〜3月はスピーチの会は開かないことにした。振り返ると6月11日以来、100名を越える人達と新たな出会いをしたのだから、生涯青春の会がもたらした人生のドラマであった。
1、12月〜3月は会員との個別懇談の期間とする。ただし、今までも開催してきたセミナー(健康セミナー)は、1〜3月の期間も明石サロンで開催する。
2、ピーチの会は毎年4月〜11月の8回の開催として、2006年の開催日を11月26日までに決定する。 

  ・青春の 会が掲げる 旗のもと つぎつぎ集う 輝くひとたち 
                    (2005年11月18日の再掲)



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石田ふたみ