『日々の映像』

2005年11月02日(水) 内閣改造 後継レースが始まった

 「ポスト小泉」の有力候補と目されるのは、麻生太郎、谷垣禎一、安倍晋三、福田康夫の四氏であった。ところが今回の改造人事で福田康夫氏のみが蚊帳の外となった。裏を返せば、改造人事で要職を射止めなければ、ポスト小泉争いで大きな後れを取るというのが常識である。その意味で入閣を果たせなかった福田氏の先行きには厳しいものがあるといえる。残る3人はそろって重要閣僚に起用された。麻生氏は総務相から外相に、谷垣氏は引き続き財務相を任され、安倍氏は内閣のスポークスマンである官房長官として初入閣を果たした。
  
 1年後この3人の中の誰が次期首相になるのだろう。10月2日読売の緊急世論調査が報道されていた。小泉政権に関することは省略して、次期首相に関することのみを引用したい。「 次の首相候補6人を挙げ、首相に最もふさわしい人を選んでもらったところ、安倍官房長官が50%で、大きくリード。2位は、今回入閣しなかった福田康夫・元官房長官12%で、以下、麻生外相7%、竹中総務相4%、谷垣財務相3%、小池環境相2%」という順であった。国民の支持を踏まえると、安倍官房長官が圧倒的なのである。もう一度数字をまとめてみよう。
安倍官房長官   50%
麻生外相      7%
谷垣財務相     3%
この3人が次期首相候補であれば、常識的には安倍官房長官が次期首相になる。社会の常識通りに展開するかどうかは1年経たなければ分からない。
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 癒しの森 815                             2005年11月2日  
               気を整える

  10日ほど前、放射線治療を拒否してガンを克服した体験が報道されていた。この人はガンを克服出来る、又は克服したという本を200冊も読んだと言う。この200冊に共通していることが一つだけあったという。主食は白米でなく玄米(発芽玄米)であったという。短絡的な説明となる玄米を食べることによって、カルシウム、リン、鉄、カリウム、マグネシウム、亜鉛、銅などのミネラル類をバランスよく摂取できるので、免疫力が高まる効果があるのだ。

 へルシーライフで2年前から発芽玄米ごはんの啓蒙活動をしているが、最近は毎週のように白米から発芽玄米ごはんに切り替える人が出ている。今日も野澤サロンで発芽玄米ごはんの試食会を開いたら2人の婦人が発芽玄米ごはんに切り替えることになった。この懇談の折、妻が霊芝を飲んで顎癌を克服した話になったら質問が集中した。詳しくは省略するが、まとめとして次の趣旨の話をする。
「発芽玄米ごはんでも霊芝でも参考文献が多くあるので確信が持てるまで勉強をすべきだ。そしてヨーシ分かったという“気”を整えて欲しい。気が整ってから実行すべきだ」と。

    ・気の力 持っての行動 逞しく 病魔退散 確信ここに 








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石田ふたみ