| 2005年11月01日(火) |
第3次小泉改造内閣が発足 |
小泉首相は31日午後、自民党役員人事と新閣僚を決定し、第3次小泉改造内閣を発足させた。「ポスト小泉」候補として注目された4人のうち、麻生太郎前総務相は外相に、安倍晋三前自民党幹事長代理は官房長官に就任、谷垣禎一財務相は留任した。福田康夫元官房長官は入閣しなかった。また、首相は竹中平蔵前経済財政担当相を総務相に起用、引き続き郵政民営化担当も兼務させた。一方、党三役のうち武部勤幹事長と久間章生総務会長は留任、中川秀直前国対委員長が政調会長に就任した。 小泉首相は自民党総裁任期が切れる来年9月での退陣を明言しているため、最後の改造となる可能性が強い。01年4月の小泉内閣発足時から閣僚を務める竹中氏を総務相に抜てきし、谷垣氏を財務相に留任させた。このことは公務員制度改革、政府系金融機関改革など 政策課題にも首相主導で臨む決意を示したと言えそうだ。 小泉首相が31日夜に行った記者会見の要旨を引用しておこう。 「今までの改革を止めることなく、さらに自公連立の安定した基盤に立って改革を続行させていきたいと思い、適材適所を心がけて、本日の内閣改造人事を行った。改革続行内閣という気持ちだ。 新鮮さと重厚さを兼ね備え、全体のバランスを考えながら配置できた。先の総選挙での国民の力強い大きなご支持を真剣に受け止め、改革を続行していきたい」と述べている。絶対多数の安定政権になったので、消費税率アップの勢いが増してきた印象である。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 癒しの森814 2005年11月1日
子育て『 インディアンの教え 』から
時折「今夜の気分」というサイトを開く。幼児教育に関連して、このサイトに掲載されていた『 インディアンの教え 』を転載させていただく。 分かり切ったことと思う人もあるかもしれないが、我々は文章によって頭脳が整理されるのである。
1、批判ばかり受けて育った子は、人を批判するようになります。 2、敵意に満ちた中で育った子は、誰とでも戦うようになります。 3、ひやかしを受けて育った子は、はにかみ屋になります。 4、ねたみを受けて育った子は、常に悪い事をしているような気になります。 5、寛大な心の人の中で育った子は、がまん強くなります。 6、励ましを受けて育った子は、自信を持つようになります。 7、ほめられて育った子は、いつも感謝するようになります。 8、公明正大な中で育った子は、正義感をもつようになります。 9、思いやりのある中で育った子は、信頼をもつようになります。 10、仲間の愛の中で育った子は、周囲のものを愛するようになります。
最後の「仲間の愛の中で育った子は、周囲のものを愛するようになります」について一言補足したい。 熟年になって豊かな表情をしている人は、家族そして多くの仲間の愛という環境の中にいるように思う。周囲の人達を愛するような生き方をしたいものである。
メモ 内閣総理大臣・・・・・・・・・・・・・・・・・小泉純一郎 総務・郵政民営化担当大臣・・・・・・・・・・・竹中平蔵 法務大臣・・・・・・・・・・・・・・・・・・・杉浦正健 外務大臣・・・・・・・・・・・・・・・・・・・麻生太郎 財務大臣・・・・・・・・・・・・・・・・・・・谷垣禎一 文部科学大臣・・・・・・・・・・・・・・・・・小坂憲次 厚生労働大臣・・・・・・・・・・・・・・・・・川崎二郎 農林水産大臣・・・・・・・・・・・・・・・・・中川昭一 経済産業大臣・・・・・・・・・・・・・・・・・二階俊博 国土交通大臣・・・・・・・・・・・・・・・・・北側一雄 環境・沖縄北方担当大臣・・・・・・・・・・・・小池百合子 内閣官房長官・・・・・・・・・・・・・・・・・安倍晋三 国家公安委員長・防災担当大臣・・・・・・・・・沓掛哲男 防衛庁長官・・・・・・・・・・・・・・・・・・額賀福志郎 経済財政・金融担当大臣・・・・・・・・・・・・与謝野馨 規制改革・行政改革担当大臣・・・・・・・・・・中馬弘毅 科学技術・食品安全・IT担当大臣・・・・・・・松田岩夫 少子化・男女共同参画他大臣・・・・・・・・・・猪口邦子 内閣官房副長官(衆院)・・・・・・・・・・・・長勢甚遠 内閣官房副長官(参院)・・・・・・・・・・・・鈴木政二
幹事長・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・武部勤 総務会長・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・久間章生 政務調査会長・・・・・・・・・・・・・・・・・中川秀直 国会対策委員長・・・・・・・・・・・・・・・ 細田博之
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