| 2005年09月11日(日) |
自民党の歴史的な大勝 |
この記述は11日の23時に書こうとしている。21時から選挙関係のテレビをみていたが、予想を超える小泉自民党の圧勝である。2大政党論も空中に破裂したようなものだ。なぜここまで自民党が圧倒的な勝利をもたらすことが出来たのか・・などを思いながらテレビを見ていた。
選挙期間を通して感じたことは、国民が自民党と民主党の違いをどれだけの人達が理解しているのかという点である。10人中9人が良く分からないと思う。そのような大衆を相手に岡田代表は「この選挙で政権交代しないと、もう間に合わなくなる」などと訴えても何の説得力もない。むしろ幼稚で狂信的な論理と受け止めた国民も多くいたと思う。岡田代表は民主党が政権を取らなければ日本がダメになると訴えていた。そして最後10日選挙演説では「多くの方がまだ態度を決めていない。信じている」と、大逆転劇が起こりうると強調していた。 しかし、結果は歴史的な敗北である。「政権交代が実現できなければ辞任する」と明言して選挙戦に臨んだ。これは民主党が政権を取らなければ日本はダメになるというただの「狂信的な確信」に過ぎない。こんなタンカを切るより「民主党と自民党の違いを国民に知らせる努力を続けるべきだ。ともかく、民主党は「国会議員が反対して法案を国民投票にかけた」小泉戦略の前になすすべもなく敗北したのである。これで選挙後の郵政民営化関連法案成立に向けた流れが加速してきた。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 癒しの森763 2005年9月11日 第5回ミニスピーチの会
女性だけが参加するミニスピーチの会(懇談会)を開く。私は多少の段取りの手伝いはしたが会合には出席しなかった。おおよそ次の進行で会合が開かれたが、スピーチの発表あり、懇談ありでそれなりの内容であったとのこと。実はこの形式の会合を続けるかどうか迷っている。昼のミニスピーチの会を続けるかどうかの主要なメンバーと相談したいと思っている。
今回にスピーチの中で最も印象深かったのは、渡辺千代さんの発表した「納豆に話」であったとのこと。原稿を書いてきての発表であったので、会報に掲載させてもらう予定を立てた。「生涯青春の会」の会員同志の共通の話題は会報にしていかねばならない。ここまでいくになお6ヵ月余りの時間がかかるようだ。
1、 サルエル・ウルマンの詩「青春」の朗読 2、 スローガンの確認など 3、 参加者全員のひとこと挨拶 4、 5分間スピーチ 演題自由 5、 会報4号の一部朗読と意見交換
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